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ゆるとりっぷ
(なるべく)混んだ場所に行かない・待つ場所に行かない・頑張らない、をテーマに、子連れ旅とレジャーをママも楽しむためのヒントをお届け!

宿は予約サイトとのギャップや価格から見た満足や、レジャースポットは実際に行ってわかった混雑度や所要時間など、得意エリアを持つママがレポします。

熱川バナナワニ園 レッサーパンダやマナティがいる、バナナも美味しい植物園

子どもと一緒に熱川バナナワニ園に行ってきましたので、見どころなどを我が家の旅行記とともにレポします。

当サイトでは地図上・ネット上で調べられる情報や口コミだけではなく、実際の混雑状況や見所など、実際に熱川バナナワニ園に行ってわかったこと等を私の感想と合わせて紹介しています。

それではどうぞ!

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もくじ

伊豆熱川の「熱川バナナワニ園」とは?

伊豆熱川温泉にある「熱川バナナワニ園」は、その名の通りバナナとワニがいる動植物園です。

なんと、熱川バナナワニ園は世界でトップクラスの16種・140頭ものワニを飼育しているそう。

それだけでなく、日本でここにしかいない「アマゾンマナティー」や、可愛らしいレッサーパンダに合うこともできるんですよ♡

おすすめポイント

熱川バナナワニ園では、温泉熱でバナナを栽培していて、専用スタッフさんが収穫時期を見極めて収穫をしているそう。収穫したバナナはフルーツパーラーで食べることができます。

熱川バナナワニ園の概要

定休日年中無休
営業時間9:00〜17:00
(最終入園 16:30)
入園料おとな1,800円
小学生以下900円
4歳未満無料
≫クーポンはコチラ
参考:熱川バナナワニ園公式サイト

熱川バナナワニ園できること

熱川バナナワニ園でできるのは、

  • ワニ鑑賞
  • ワニの餌やり見学(水・日のみ)
  • お土産購入
  • 熱川バナナワニ園で収穫されたバナナメニューを楽しむ
  • 植物園
  • レッサーパンダなどの動物鑑賞

などなど。

熱川バナナワニ園は3つの棟に分かれていて、1箇所はマイクロバスで移動します。思っている以上に見どころ満載でした!

熱川バナナワニ園の見どころを体験レポで紹介

さてそれでは、我が家の体験レポとともに、熱川バナナワニ園の見どころや感想を紹介していきます。

この日は亀の井ホテルをチェックアウトして、下田の絶品ピザ店★フェルメンコで昼食後、熱川バナナワニ園にやってきました。

駐車場はすぐ横にあって、スタッフの方が誘導してくれます。

熱川バナナワニ園の入口です。

熱川バナナワニ園はこのように、3つの建物がありますので、まずは「本園・ワニ園」から見ていきます♡

熱川バナナワニ園の園内マップ

本園・ワニ園からスタート!

本園・ワニ園は広い温室のようになっていて、あちこちにワニが展示されています。

基本的に柵の中や水槽の中にワニがいるので、臨場感にあふれる感じはなく、どちらかというとまったりと過ごす感じ。

ワニを下から眺めたり…

予想以上にどでかいワニがいてぎょっとしたり。

ワニってアレですね。

全然、馴染んじゃってどこにいるかわからないんですね。

これってやっぱり身を潜めていきなり襲いかかるのに有利だからそうなのかな、ただの岩かと思ったらワニ、みたいな事がけっこうありますw

それから、ほぼ寝てます。

ワニは本当に色んな種類がいまして、代わり映えしないので(失礼)写真はこの辺にして…

隠れミッキーならぬ隠れワニもいますので、お子さんと探してみてくださいね♡

熱川バナナワニ園には公式キャラクターの「熱川ばにお」くんがいるんですが…これは別人なので旧キャラクターなのかしら…

ばにおが現れたのが2018年っぽいので、公式キャラの座を奪われたのかも知れない。

確かに「なぜ自分の尻尾を食べているの?」と子どもに聞かれたらちょっと説明が難しいかも知れない。

ちなみに、熱川ばにおがコチラです。

あー、これは熱川ばにおに公式の座、奪われるわ(↓あえて並べる)

ワニ園にはドクターフィッシュもいて、自由にできました。

ただ、ここのドクターフィッシュちゃんは角質食べまくりだからなのか、あまり食べてくれなかった。

これは息子の手だけど、私や夫の手にも寄ってきてくれませんでした。お腹いっぱいみたい。

本園・ワニ園はたっぷりとワニを鑑賞して、最後にお土産屋さんを通過して終了。

そろそろおやつタイムなので、マイクロバスに乗って分園に行ってみたいと思います♡

マイクロバスで分園へ

本園の前からマイクロバスで3分。坂道をぐぐっと登って今度は分園にやってきました。

ここには今回のお目当ての1つ、フルーツパーラーがあるんですよ♡

分園はアンステリウムやソテツ、それからバナナやパパイヤ・マンゴーなどの温室があります。

お、向こうにさっそく温室が見えますね。

最初の温室はアンスリウムとソテツが展示されていました。

おすすめポイント

熱川バナナワニ園ってかなり真面目な施設で、たとえばヒスイカズラという植物は熱川バナナワニ園が1975年に国内で初開花させたそうです。タイミングによっては珍しい植物の開花などが見られるかも♡

我が家が熱川バナナワニ園に来る少し前にテレビで熱川バナナワニ園で珍しい何かが開花したとかやっていて、これ?!こっち?!と写真を撮ってみたのだけど、結局どれがわからずじまい…

普段はあまり見ることがない植物なので、けっこう見応えありました。

そうそう、温室などにはこんな風に…

可愛らしい足跡があるんです。

この足跡を辿ってみると…

レッサーパンダに会える

実は熱川バナナワニ園では、かわいいレッサーパンダにも会えちゃうんですよ♡

レッサーパンダはのびのびと自由に過ごしていて、屋外にいる子の他に、お部屋にいる子もいました。

レッサーパンダが可愛すぎて、ずーーーーっと見ている人もいた。

我が家もレッサーパンダの虜になってしまって、「いやもうここむしろ”熱川レッサーパンダ園”てことでいいんじゃね?!」とか言って盛り上がってしまったわ…破壊力半端ないわよ…

再び温室に戻って、今度はバナナを鑑賞。

本当にバナナ畑に来たみたいな気分で、ここを駆け抜けたい衝動に駆られたわ!この先に広がる大草原がありそう。

バナナもこうしてみると美しい。

普段はシュガースポットができたバナナばかり見ているけども、バナナも若い頃はツヤツヤしてるんだなーなんて感心しちゃった。

植物をのんんびり見て回るのも、たまにはいいわね。

日本一早い?1月に桜が満開

温室を巡っていると、途中で気になる看板発見!

我が家は1月に訪れたのですが…

この通り!

熱川バナナワニ園で、一足早い春を感じることができました♡

この桜はカンザクラという桜なのだそう。

伊豆では1月中旬から咲くそうなので、ぜひタイミング合えば見てみてくださいね。

フルーツパーラーへ

一足早く春を体験して、我が家はフルーツパーラーへ。

ここでのお目当てはバナナジュースとパインボート。

なんでも、熱川バナナワニ園で収穫されたバナナを味わう事ができるんですって!

フルーツパーラーのメニュー

パンケーキも捨てがたいしサンドイッチも捨てがたいな…でも今回はお目当てだった2品をオーダーしました。

熱川バナナワニ園プルーツパーラーのバナナジュース

私、実はバナナジュースってそんなに好きじゃないんだけど、熱川バナナワニ園のフルーツパーラーのバナナジュースはバナナがなんか爽やかで美味しかった。

バナナって爽やか感ないじゃない?!ちょっと独特のニオイがあるし。

でも独特のニオイもあまりなくて、本当にフレッシュで美味しいです。

パインボートは小さなパインにフルーツがぎっしり。

熱川バナナワニ園プルーツパーラーのバナナジュース

バナナやパパイヤなどが乗っていて、ちょうと小腹を満たすのにいい感じ。

このフルーツパーラーは、こういった伊豆のテーマパークの飲食店にしてはキレイで小洒落ていて美味しかったから、パンケーキとかも期待できそう。

ここはまた来たいわね…次はバナナのサンドイッチ食べる予定です。

おすすめポイント

熱川バナナワニ園のフルーツパーラー近くには、絶景が見られるテラスがありました。

伊豆大島を一望できるので休憩がてら立ち寄ってみて!

分園でレッサーパンダやフルーツパーラーを楽しんでマイクロバスで本園に戻ろうとバス乗り場に来てみると、これまたタイミングよく「レッサーパンダくじ」なるものを発見…!

我が家は子どものお土産を「1,000円」と決めているので、子どもの希望で2回くじ引きすることにしました。

こう言ってはアレですけども…母も認める息子のヒキの弱さを持つ息子(今まで一度もこの手のくじで元を取ったことがありません)。

ここ熱川バナナワニ園でもいつも通り一番低い5等とその次の4等を引きw、景品をいただいてマイクロバスに乗り込みました!

本園・植物園

最初に見たワニ園から横断歩道を渡ってすぐの場所にある「本園・植物園」は、ランやオオオニバス等の植物と、日本でここにしかいないというアマゾンマナティーを見ることができます。

分園の植物園とはまた違う雰囲気ですね。

ブーゲンビリアがなんとなくハート型に見えて、華やかさに目を奪われてしまう!

注意

本園・植物園は、「本園・ワニ園」「分園」と比べると、階段やスロープでどんどん登っていく感じになります。

そのため、小さなお子さんや足腰弱い方は少しきついかもです。

エレベーターもあるのですが、オオオニバスがある頂上の温室までエレベーターで行けるのかは未確認です…。

アマゾンマナティーに会いに

ここ熱川バナナワニ園には、日本でここにしかいないというアマゾンマナティーがいます。

お、何やらそれっぽい水槽がありますね…

でもどう考えても何もいなそうです。

子どもと「マナティーいなくなっちゃったのかねー」なんて話していると…

水槽の底の方からゆらぁ〜っとアマゾンマナティーのじゅんと君が浮上してきてくれました!

いや人馴れしてる????!!!すごい寄ってきてくれる!

それにしても、なんだかずーっと見ていられますね…

じゅんと君は女性と子どもが大好きみたいで、何回も浮上してきてくれるそうです♡

毎週金曜日の午後2時前後から水槽の水を抜きはじめ、3時頃にスタッフの方がマナティーのアカスリをするそうです。タイミングが合えば見られるかも!

本園・植物園では他にも、スイレンや…

オオオニバスなどを鑑賞することができます♡

最後に、本園・植物園の出入り口近くにある洋蘭コーナーでサンショウウオを見て、熱川バナナワニ園を後にしました。

大きすぎる…!

熱川バナナワニ園 ランチ情報

熱川バナナワニ園内の飲食店は分園のフルーツパーラーと、本園・ワニ園の入り口にあるバナナジュースとソフトクリームスタンドのみです。

フルーツパーラーにはお食事メニューもありますので、ランチも楽しむことができます。

フルーツパーラーの食事メニュー

  • エビピラフ
  • ピザ
  • ビーフカレー
  • バターチキンカレー

以上が全てジュース・ミニデザートつきで1,300円、+300円でバナナジュースに変更できます。

他に、伊豆のシカカレー1,600円も数量限定でありました。

フルーツパーラーの支払い方法

熱川バナナワニ園のフルーツパーラーは、クレジットカード各種や、PayPayが使えます。

ふじのくにクーポンも利用できました。

熱川バナナワニ園 混雑状況と滞在時間

熱川バナナワニ園の混雑状況と滞在時間を紹介します。

混雑状況

我が家は1月下旬に行ったからなのか、土曜日でしたがめちゃくちゃ空いていました。

駐車場もほとんど埋まっていない感じ。

温室で時々知らない人と鉢合わせするぐらいで、特に本園・植物園はほとんど人がいなかったです。

伊豆が混雑するのは河津桜のシーズンや夏など、温かい季節が多いのかな。意外と冬は穴場かもしれません。温室なので暖かくて過ごしやすいです。

滞在時間・所要時間

我が家は割ととっとと先に進んでしまいがちなタイプなのですが、途中でパーラーでおやつタイムを取って、なんだかんだ2時間ほどの滞在となりました。

全部を見ようと思うと、多分みなさんが思っているより広いです。

けっこう良い運動にもなりましたw

熱川バナナワニ園 場所と行き方・アクセス

熱川バナナワニ園は、伊豆の熱川にあります。

車でも電車でもアクセスしやすいですよ♡

熱川バナナワニ園の場所

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