東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに子連れで行く際、子どもに仮装をさせるか普段着で行くか迷う方もいらっしゃるのでは。当記事では、子どもにキャラコスをさせるメリットについて紹介します。
我が家は最初、子どもに仮装させず、普段着でディズニーに行っていました。
キャラコスをさせなかったのは「すぐ成長して1回しか着られないからもったいない」という理由や「市販の仮装アイテムがペラペラで安っぽくて苦手」という理由です。
ですが、ディズニーとは関係なくお友達宅のハロウィンパーティーでウッディの仮装をしてから、パークにもそのコスチュームを着せていくようになり、そして今では子どものリクエストを聞いて都度仮装やバウンドコーデでパークに行っています。
仮装をさせるのとさせないのと両方体験した身として、パークに子どもを仮装させていくメリット等を紹介したいと思います。
小学生の頃ディズニーランドがオープンしたアラフィフ。小学生の頃は親にせがんで毎月のようにパークへ行っていました。
パークへは年に4回程度。その分、初心者の方や久し振りの方でもわかるよう、初心者以上・マニア未満の解説を心がけています。
ディズニーで子どもに仮装させるメリットは?
子どもに仮装をさせていなかった頃と仮装させるようになってからの違いといえば、「キャストさんやキャラクターの反応」です。
仮装をさせなくてももちろん楽しめるのがディズニーですが、仮装していない状態を5とすると、仮装をしていくと10ぐらい楽しいです(個人の感想です)。
キャストさんにたくさん声を掛けてもらえる
我が家はトイ・ストーリーホテルに行く時にウッディ風の服装で行きましたが、トイ・ストーリーホテルに入る時にキャストさんから「ウッディおかえり!」と声を掛けてもらったのを筆頭に、パークでも「あ、ウッディ!どこ行ってたの?!」と次々と声を掛けてもらいました。
普段着でも声を掛けてくださるキャストさんはいますが、キャラコスをしているともっとたくさん声を掛けてもらえます。
キャラクターの反応が良い
同じくウッディのコスチュームでシェフ・ミッキーに行った時はミッキー・マウスが投げ縄のマネをしてくれたり、メインストリート・ハウス前グリーティングではウッディの身振り手振りの真似をしてくれたり、普段と違うミッキー・マウスに会う事ができました。
ベイマックスモチーフで身を固めていった際は、やはりミッキーが息子のベイマックスっぷりに食いついてくれ、子どもの緊張もすぐにほぐれ、もみくちゃにされて楽しんでいました♡
グリーティング等では、普段着の場合「同じしましまだね」「同じ色だね」という共通点を必ず見付けて楽しませてくれますが、それがより楽しいものになります。
パレード等でファンサービスをもらえる
それから、キャラクターのバウンドコーデやコスチュームで行くと、パレードでファンサービスがもらえる可能性があります。
我が家の場合、今までウッディの時にウッディ、ベイマックスの時にヒロなど、本キャラクターに気付いてもらえた事はまだないのですがw
ハーモニーインカラーのパレードでは、全身ベイマックスで身を固めていた息子はベイマックスのフロート周辺のダンサーさんからたくさんファンサービスをもらっていました。
かなりたくさんファンサービスをもらったので、パレードに出るキャラクターの仮装をしていくとファンサービスがもらえてもっと楽しいかも知れません。
子どもに仮装させる際のポイントとコツ
子どもに仮装させていくともっと楽しめるディズニー。
ですが、他のお子さんと被ってしまいがちなコスチュームがあるのも事実です。
子どもに仮装させる際のポイントとコツを紹介します。
基本的には好きなキャラクターの仮装をしよう!
基本的には好きなキャラクターの仮装をするのが一番だと思います。
お子さんが大好きなキャラクターがいれば、キャラクターのバウンドコーデをしてみてはいかがでしょうか♡
動きやすさ・トイレの行きやすさも重視して選ぼう
仮装をさせる際は、子どもの動きやすさやトイレの行きやすさも重視しましょう。
例えば冬にあまり薄手のプリンセスの仮装を選んでしまうと、アウターで結局隠れてしまうので、その辺を上手くクリアできる仮装が便利です。
我が家はウッディの仮装の際、シャツの柄が少し違いますが暖かさ重視でネルシャツを選び、ベストは裏地にキルティング生地を使うなどして上着を羽織らず済むように工夫しました◎
市販されているコスチュームの場合、つなぎになっているモノが多いですが、トイレの際に不便なので気を付けて下さいね。
できれば上下別になっているものが便利です。
無理をさせないように気をつけよう
子どもに仮装をしてもらい楽しんで欲しいと思っても、子どもに無理をさせないように気を付けましょう。
上から下まで完璧に仕上げるあまり、履きなれていない靴等にしてしまうと、パークで子どもが足を痛がり全然楽しめなかった…なんていう事がなきにしもあらずです。
我が家もウッディになった時に、ブーツが途中できつくなり、履き替えに車に戻ったことがあります…
完璧でなくてもキャストさんやキャラクターは気付いてくれるので、ほどほどに、無理をさせないようにしたいですね♡
さいごに
子どもの仮装についてまとめました。
お子さんの好きなキャラクターのコスチュームを取り入れて、パークを楽しんでみて下さいね。