ディズニー旅行にディズニーオフィシャルホテルの1つ「ホテルオークラ東京ベイ」を利用しました。ホテルオークラ東京ベイの魅力を我が家の宿泊レポとともに紹介します。
ディズニーに行く際のホテル選びで、極力宿泊費を抑えて、でも優雅な気持ちになれるホテルをお探しなら、ホテルオークラ東京ベイが超おすすめです。
実際に宿泊してきましたので、我が家の宿泊記とともに、どんなホテルなのかやおすすめポイントを紹介します。
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ホテルオークラ東京ベイとは?
ホテルオークラ東京ベイは、ディズニーオフィシャルホテルの1つ。
東京ディズニーリゾート内にあり、リゾートラインのベイサイドステーションが最寄りで、トイ・ストーリーホテルの隣、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの間ぐらいにあるホテルです。
近くにはヒルトンやシェラトンといった外資系高級ホテルが軒を連ねていて、仕掛け部屋があるヒルトン・キッズコーナーやゲームセンターがあるシェラトンと比べると少々影の薄い(失礼)オークラですが、日系ホテルだけあってかなり丁寧で親切な対応です。っていうか最高でした。
全室44㎡以上で広め
ホテルオークラ東京ベイの客室は全室44㎡以上。
ちなみに、ミラコスタのヴェネツィア・サイドスーペリアルームで37㎡なので、ホテルオークラ東京ベイはだいぶ広めです。
特にバスルームの豪華さには定評があります♡
公式サイト以外からの予約も料金が変わらないのも魅力
そしてもう1つ、ホテルオークラ東京ベイがすごいのが、ホテルオークラ東京ベイには公式サイト経由のベストレート保証的なモノがないということ。
つまり、公式サイトが一番安いという事がなく、どのサイトから予約をしても料金が同一なんです。
「公式サイトの方が安いというような事はございませんので、ご都合のよろしい所からご予約を…」と親切に教えてくださりました。
よく使うポイントを貯められるのでかなり嬉しいですね。
ホテルオークラ東京ベイ スーペリアルーム宿泊レポと感想
ホテルオークラ東京ベイに到着し、ロビーへ。
素敵なお花が飾られていて期待が高まります。
我が家は温泉宿に行く事が多いので、ホテルオークラ東京ベイのようなハイクラスホテルにはあまり泊まったことがなく、チェックインの際、もう本当に素敵なジェントルホテルマンの対応に夢見心地の私…
「本日、6,000円ほどでお部屋をスイートにグレードアップできますがいかがなさいますか。」と笑顔でおすすめされてうっかり「はいお願いします」と言ってしまうところだったけど、踏みとどまりました。
だって翌日はマゼランズも待っているし。
エレベーターで3階へ。
長い廊下を進みます。
さすがオークラだけあって、カーペットが雲の上みたいにふっかふか。
しかも安い宿みたいに騒音が一切聞こえなくて静か…
さぁ、お部屋に到着です。
部屋の様子(スーペリアルーム)
今回我が家が宿泊したのは、ホテルオークラ東京ベイの中で最もお手ごろなスーペリアルームです。
はい、じゃん!
あ~写真が下手過ぎて広さが全く!!!伝わらない!!!
一番狭いお部屋でも44㎡
これ、お部屋だけだとそんなに広さを感じないんですが、お部屋のドアを開けてすぐに荷物を奥場所があって、
続いてコーヒーやポットが置かれているカウンターと冷蔵庫があって、
この他にひろーいバスルーム、そしてトイレがあるので、かなりの余裕を感じるはず。
一番お手頃なお部屋でもこのサイズって、なかなかありませんよね。
機能的で使いやすいお部屋
ホテルオークラ東京ベイのお部屋は、機能的で使いやすいです。
例えば枕元にはコンセントがありますが、
もう1つのベッドサイドにもちゃんとコンセントがあって、とにかくスマホの充電が命になるディズニー旅には本当に便利だと思います。
あとはココ。
スーツケース置く場所ですよねコレは…
玄関付近の荷物置き場は子連れならベビーカーとかを置いて、ここには着替えなどお部屋で使うものを置けるっていう便利さ。
そして、この台の下はセキュリティボックスとお部屋着が収納されていました。
テーブルは小さめながら、食事もできるサイズかと思います。
そしてソファー。
小さなテーブルがついているので、飲み物を置いてくつろぐことが出来てかなり便利でした。
大理石製の広いバスルーム
ホテルオークラ東京ベイの特徴と言えば、大理石でできた広いバスルームでしょう。
それがコチラ。
いかがでしょう!めちゃくちゃ広いです。
しかも大理石なんですって!
泡風呂もできる
ホテルオークラ東京ベイのバスルームはバスタブも広いので、泡風呂も楽しめます。
しかもバスジェルが備え付けられているんですよ♡
バスジェルをバスタブに入れて勢いよくお湯を注ぐと、はい!
子供の頃に憧れた泡風呂のできあがり♡
大理石に囲まれて優雅な時間を過ごすことができます。
大理石は滑りやすいので注意
ただ、大理石は滑りやすいんですって。
なので、バスマットだけでなく滑り止めも備え付けられています。
大きなサイズのバスマットも借りられるそうなので、お子さんが小さいご家庭は借りても良さそうです。
バスルームが広いだけあって、シャワーが少し離れているので、滑らないように気を付けてくださいね♡
アメニティ類
ホテルオークラ東京ベイのアメニティはかなり充実しています。
(なのに全体的な写真を撮り忘れてしまいました…)
まず備付けの基礎化粧品類。
DHCのオリーブゴールドシリーズが備え付けられていました。
アメニティの写真はコレしか撮っていませんが、他にもターバンやコットン・綿棒・ヘアブラシ・シャワーキャップなどが所狭しと置かれていました。
そうそう、こちらはフェイスマスクでして…
2つもついていました!
私より先にフェイスマスクに気付いた夫がバスルームからマスク姿で登場して超驚いたw
普段なかなかパックする時間がないので、すごく嬉しかったなー♡
ドライヤーは備え付けられているものの他に、パナソニック製のものが置かれています。
子供のアメニティ・パジャマ
ホテルオークラ東京ベイの子供アメニティは歯ブラシがお部屋に置いてありました。
子供パジャマに関してはリクエストが必要です。
今回は添い寝で無料での利用だったので、特にリクエストしませんでした。
添い寝でも用意してもらえるかは不明なので、ホテルに事前に確認したほうが良いかもです。
ホテルオークラ東京ベイの売店やコンビニ
さて、お部屋で少し休んだら館内散策をしてみましょう。
ホテルオークラ東京ベイはコンビニはありませんが、必要最低限のものは揃っていて、ドラッグストアや、ディズニーランドとディズニーシーのお土産を一緒に買うことができる「ディズニーファンタジー」も入っています。
自販機
ロビーフロアに自販機があります。
こちらは来訪当時の価格なので現在は変更があるかも知れません。
カフェレストランの売店
カフェレストラン「テラス」売店では、アルコール類や淹れたてコーヒー、スイーツのテイクアウトができます。
スイーツはさすがオークラ!というような素敵なプティ・ガトー類が置かれていて、しかも春だったので桜の美しいスイーツがありました。なぜ私はその素敵なショーケースの写真を撮らなかったのかしら…
ここではアイスコーヒーを買ってお部屋で飲みました。
アイスコーヒー、美味しかったです♡
ドラッグストア
そしてホテルオークラ東京ベイには、ドラッグストアがあります。
ここにはカップ麺なども売られていますが、日曜日の夜19時ころにはかなり品薄だったので、食べ物はのちほど紹介するお弁当か、近くのコンビニで用意をしてきた方がいいかも。
本なども売られているので、子どもが飽きちゃった時にこのドラッグストアに買いに来てもいいかも知れません。
ディズニーファンタジー
ホテルオークラ東京ベイは東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル。
そのためパーク内のお土産を一部取り扱っている「ディズニーファンタジー」がホテル内にあります。
ここでは、ディズニーランドとディズニーシーのお土産が手に入るそうなので、我が家のようにお土産にあまりこだわりがないアトラクション派にとって、サクッとメジャーなお土産をゲットできるのは超助かるかも。
ホテルオークラ東京ベイのレストラン
我が家がホテルオークラ東京ベイを利用した日はレストランを利用しませんでしたが、ホテルオークラ東京ベイには4つのレストランがあります。
レストランフォンタナ | 朝食:7:00~10:00 ランチ:12:00~14:00 ディナー:17:00~21:30 |
和食レストラン羽衣 (鉄板焼 羽衣) | 朝食:臨時休業 ランチ:11:30~14:00 ディナー:17:00~21:30 鉄板焼 羽衣:17:00~21:30 |
中国レストラン桃花林 | 朝食: 臨時休業 ランチ: 11:30~14:00 ディナー: 17:00~21:30 |
カフェレストラン テラス | イートインスペース: 15:00~22:30 朝食: 7:30~10:30 |
和洋中にカフェとかなり充実していますね♡
そうそう、我が家が宿泊した時はテイクアウトもやっていました。
現在は受け渡し当日の18:00までの予約になっているようなのと、取り扱いメニューが変更になっているようなので、ホテルでご確認くださいね。
ホテルオークラ東京ベイのアクセスと駐車場
ホテルオークラ東京ベイへのアクセス
〒279-8585 千葉県浦安市舞浜1-8
車の場合
湾岸道路浦安ランプ、または葛西ランプで降ります。
電車の場合
JR舞浜駅でディズニーリゾートラインに乗り換え「ベイサイド・ステーション」下車、徒歩3分または無料送迎バス。
空港から
羽田空港・成田空港からは「東京ディズニーリゾート地区行きリムジンバス」で「ホテルオークラ東京ベイ」下車。
駐車場
駐車台数 | 230台 (平面・立体) |
駐車料金 | 1泊3,000円 |
時 間 | 宿泊日の午前中(深夜0時)から チェックアウト日の13時30分 |
パークへのアクセス
車の場合
東京ディズニーランド | 約10分 |
東京ディズニーシー | 約5分 |
ディズニーリゾートラインの場合
東京ディズニーランド | 約13分 |
東京ディズニーシー | 約5分 |
さいごに
ホテルオークラ東京ベイはお部屋が広く、優雅な気持ちになれるホテルでした♡
今回はディズニーシーの前泊だったので、車で5分ぐらいで到着できるのも便利だったし、何より子どもが添い寝予約できて宿泊費を抑えられるのが助かりました。
安さだけを追求するならオフィシャルホテルではなくてもいいかな~と思うんですけど、せっかくディズニーに行くのにホテルの対応がイマイチだと想い出が穢されるようだし、オークラを選んで正解だったなと思います。
ぜひ楽しいディズニー旅の候補に入れてみてくださいね♡
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