ぬいぐるみパッジってけっこう汚れるけど、洗っていいか悩みますよね。
久し振りにパークに行こうと引っ張り出してみたら、汚れが浮き出てたり!
ディズニーのぬいぐるみバッジは、持ち出す機会が多いので気付いたら汚れていて悲しい経験をされた方も多いと思います。
それだけでなく、パークに行った直後はそれほど目立たなくても、しばらく経って見たら見覚えのない汚れが浮き出ていた!なんていう事もあります。
ダッフィーやぬいぐるみバッジは正しい方法で洗わないと、型崩れや色落ちなどのトラブルが起こることがあります。
この記事では、ダッフィーやぬいぐるみバッジを長持ちさせるための正しい洗い方について、写真付きで解説します。
使用した洗剤はコチラ
ぬいぐるみバッジの洗い方:注意点と洗剤の選び方
さて今回キレイにするのはコチラのダッフィーのぬいぐるみバッジ。
こう見るとそんなに汚れている箇所がわかりませんが…
いかがでしょう。
全体的に茶色いシミが浮き出ていますね。
ゴシゴシ洗いはNG
ダッフィーのぬいぐるみや、ぬいぐるみバッジは、毛並みや風合いそして繊細な装飾を守るためにも、ゴシゴシ洗いはやめましょう。
ゴシゴシ洗いは素材を痛めるだけでなく、摩耗して脆くなる可能性があります。
塩素系漂白剤はNG
そして、塩素系漂白剤を使うのもやめましょう。
塩素系漂白剤を使用すると、生地自体を漂白してしまったり、変色する恐れがあります。
それだけでなく塩素系漂白剤は生地を傷めますので、絶対に使用しないでくださいね。
汚れの種類がわからない場合は、汎用性が高く素材を傷めない洗剤を使用
汚れを落とすためには汚れの種類を把握して適した洗剤を用意する事が大切です。
でもパークにお供させているぬいぐるみバッジの汚れがいつ着いたのか把握していない事も多く、しかも今回のように時間が経過して浮き出てしまった汚れはなお、汚れの種類を特定することは困難。
そして、時間が経過してしまったシミは、洗濯用洗剤ではなかなか落とすことができません。
そこで今回は、日常生活で付着する幅広い汚れを落とすことができる酸素系多用途洗剤を使用します。
界面活性剤・香料不使用で環境に優しく、無刺激性なので素材や手肌を傷めない、大量の酸素の力で強力に汚れを落とす「わたしと時間を大切にする洗剤」がおすすめです。
トライアルサイズは600円で送料込みなので、ぜひ試してみてください。
他にも、メラミンの食器の柄を消さずに汚れだけ落としたり、ディズニーグッズをまたキレイに蘇らせてくれますよ。
ダッフィーの洗い方・ぬいぐるみバッジの洗い方:手順
それでは実際にダッフィーのぬいぐるみバッジをキレイにしましょう。
まずは金具類を外します。
ぬいぐるみバッジはボールチェーンと安全ピン、両方とも外しましょう。
適当な入れ物に60℃ぐらいのお湯を入れます(温度は適当で大丈夫です。お風呂より少し熱いぐらいでOK)。
基本的には1リットルに大さじ1杯がめやすですが、私はいつも適当です。
わたしと時間を大切にする洗剤は、わざわざ溶かさなくても勝手にシュワッと溶けるのが、重曹やオキシクリーンとの違いです。
絵面はちょっとかわいそうですが、キレイに蘇らせるためにどぼんとつけ置きます。
まんべんなく浸せるように、お皿などで重しをしても良いかもです。
この状態で数時間つけ置きしましょう。
数時間つけ置きしたら、すすいで干します。
さて、こうして洗ったダッフィーのぬいぐるみバッジがどうなったかご覧いただきましょう。
それがコチラ!
いかがでしょうか♡
すっかりキレイになりました。
比較画像
見比べてみると本当によく汚れが落ちました。
今回は、きれいにするだけでなく、脱臭・除菌もできる洗剤を使用したので、ぬいぐるみに蓄積されやすいニオイも取れ、除菌もできた事で気持ちよく可愛がる事ができます♡
ディズニーの中古ぬいぐるにもおすすめ
すでに完売してしまったディズニーのぬいぐるみをメルカリ等で購入する際に、誰が使っていたのかも、どんな使い方をしていたのかもわからない、けれどこの子を迎えたい…!という事があるかと思います。
そんな時には、素材を傷めないわたしと時間を大切にする洗剤でつけ置きして、第二のぬいぐるみ生を送らせてあげてみてはいかがでしょうか。
くすみも取れて、なんだかキラキラして見えるから不思議です。
ぜひ、試してみてくださいね。
使用した洗剤はコチラ
注意点
- ウール・絹・革製品など動物性繊維
- 含金属顔料で染めたもの
- 鉄・アルミ・銅・銀・亜鉛などのステンレスを除く金属類
- 染製品・天然木・素焼きの陶器
以上の素材には使用できません。
それと、プリントしたものにも使用できません。
プリントが剥がれる可能性があります。