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ゆるとりっぷDisney
初心者以上、マニア未満解説
初心者ではない、マニアや達人ではない、そんな中間的な立場から、ディズニー初心者さんや久し振りの方向けにディズニーを楽しむためのヒントをお届けします。

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ディズニーで乗り物酔いしやすいアトラクションを酔いやすい筆者がランク別に紹介

乗り物酔いが激しい私は、酔い止め薬をあらかじめ飲んでディズニーランドやディズニーシーを楽しみます。それでもじんわりと酔ってしまうアトラクションがあるのです。酔いやすさランクで紹介しますので、車酔いが激しい方やお子さんをお持ちの方は、参考にして下さいね。

子供の頃から乗り物酔いしやすく、いまだにディズニーランド・シーに行く際は酔い止めを欠かさず飲んでいる私です。

酔いやすいアトラクション記事は色々ありますが、酔いやすい私が実際に体験してどうだったか、ディズニーランド・ディズニーシーのアトラクションを、以下のとおりランク別にまとめました。

子どもと一緒に乗れるアトラクションメインで書いているので、絶叫系アトラクションはほとんど書いていません。ご了承ください。

もくじ

酔い度【強】ディズニーのアトラクション:酔い止め薬を飲んでいても酔う

まずは、酔い止め薬を飲んでいても酔うアトラクションから!

  • アリスのティーパーティー
  • ニモ&フレンズ・シーライダー
  • スター・ツアーズ ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー

以上です。

どうですか!

そうそう、「あれ?アリスのティーパーティーが入っているのに、シーのワールプールは入ってないの?と思ったかた、ご安心ください。

乗ってないけど酔う自信がある」でリストアップしています。

アリスのティーパーティー(ディズニーランド)

危険度★★★★★

酔いやすい人にも得意不得意あると思いますが、私の場合、回る系は酔いやすいですね…

アリスのティーパーティーは今思い出すだけでもめまいがしてくる乗り物です。

子供を初めてディズニーランドに連れて行った時に、数十年ぶりのディズニーに浮かれてつい乗ってしまったのですが超後悔しました。なぜ乗ってしまったのだろう?

先日は夫と子どもだけで乗ってもらって私は外側からビデオ撮影していましたが、ビデオ撮影しているだけで酔えるタイプです。

酔いやすい人は避けた方が無難なレベル。

ニモ&フレンズ・シーライダー(ディズニーシー)

危険度★★★★★

3Dでもないニモ&フレンズ・シーラーだーで酔いました。

意外でしょうか?

ちょっと嫌な予感はしていたんですが、映像に合わせて椅子が動く系は酔う、これわかっていたはずなのに…3Dではないから大丈夫かも…と侮っていました。

あの閉塞感も酔いを加速させる原因かも…

目をつぶっているのに時々目を開けてしまうと酔いが加速するという悪循環。

酔いやすい人は避けた方が無難です。

スター・ツアーズ ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー

危険度★★★★★

スター・ツアーズ ザ・アドベンチャーズ・コンティニューは、酔うために生まれたアトラクションと言っても過言ではないほど酔い要素満載です。

まず3Dであること。

そして映像に合わせて椅子が動くこと。

その動きがめっちゃ激しいだけでなく、宇宙でなんかビームみたいな?ワープ?みたいな状態になる所とか今思い出すだけでも酔いますし、何なら後ろに動く時は嘔吐チャンスかってぐらいにダメでした。

一時期、子どもがこのアトラクションにはまり、どうしても乗りたい!とラスト5分で行った事があったんですが、疲れも相まって2人揃って酔いました。

酔い度【中】ディズニーのアトラクション:コンディションにより酔う

お次は、酔い止めを飲んでおけば何とか行けた、でもコンディションによっては少しヤバメのアトラクションを紹介します。

  • アクアトピア
  • インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮
  • スカットルのスクーター
  • フランダーのフライングフィッシュコースター
  • ビッグサンダー・マウンテン

以上です。

アクアトピア(ディズニーシー)

危険度★★★☆☆

マゼランズでお腹いっぱいになった後、なぜかアクアトピアに行ってしまい、割と後悔しました…

オオゥッフ…となるポイントはあるものの(最後の後ろ向きにすすむところがキツイ)、外なので酔いが酷くなることはなく、何とか耐えられる感じはあります。

せめて食後は乗らない。

インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮(ディズニーシー)

危険度★★★☆☆

まず、乗り物が車。ジープっていうんですかね、オフロードカー?

車のニオイがするのと、マジデ荒い運転の車に乗っている状態が再現されているため、ブレーキや曲がり方が雑な車で酔う人は酔うかも。

私は酔い止めを飲んでいたのでなんとか大丈夫だったけど、右へ左へもみくちゃにされて翌日筋肉痛になったのでした…(それほど激しい)

車のニオイで酔う人は注意!

スカットルのスクーター(ディズニーシー)

危険度★★☆☆

ダメでした…微妙におぉっふ…となった。

ダンボやフライングカーペットが上に行かないで回りながら上がったり下がったりする感じのアトラクションなんですけど、途中で後ろ向きになるところで酔います。

後ろ向きは酔いの民にとって一気に酔いを加速させる危険がはらんでいるのです…

フランダーのフライングフィッシュコースター(ディズニーシー)

危険度★★☆☆

あまり怖くないジェットコースターということで、それこそ数十年振りに乗るジェットコースターとしてフランダーのフライングフィッシュコースターを選んだのですが、優しさが逆に酔う原因になってしまった感ある。

恐怖やスリルを味わうジェットコースターではないので、三半規管が異常を察知する余裕がある、みたいな感じかも…

ビッグサンダー・マウンテン(ディズニーランド)

危険度★★☆☆

ビッグサンダー・マウンテンだけは乗るなって数十年前の私が行っていたのになんか勘違いして先日乗ってしまって案の定酔いました。しかも子どもも酔いました。

ビッグサンダー・マウンテンは、ディズニーランドのマウンテンの中でも「それほど怖くない速度」「何回も上がったり下がったりする」という、意外にも酔いやすい要素があるジェットコースター。

しかも、それほど怖くないからかめっちゃ長く感じるんですよね…

酔い度【小】ディズニーのアトラクション:気を抜くと酔う

次は酔い度【小】、気を抜くと酔うアトラクションです。

  • ブローフィッシュ・バルーンレース
  • 空飛ぶダンボ
  • ジャスミンのフライングカーペット
  • マジックランプシアター
  • トイ・ストーリー・マニア!
  • プーさんのハニーハント

「気を抜くと」ってどういう状況だよって思われるかも知れないんですけど、気を抜くと…としか言いようがないんですよねw

ブローフィッシュ・バルーンレース(ディズニーシー)

危険度★☆☆☆☆

これが屋外にあるならまた違ったのかも知れないんですけど、屋内だからかちょっと怪しい感じはしました。

なるべくマーメードラグーンの遠くを眺めるようにしています。

空飛ぶダンボ(ディズニーランド)

危険度★☆☆☆☆

ダンボって確か昔からあった気がするし…昔は大丈夫だった気がするんですけど、久し振りに乗ったらちょっと怪しかったです。

ただ外なのと、風に当たるし解放感あるので、遠くを見ていれば大丈夫。

ジャスミンのフライングカーペット(ディズニーシー)

危険度★☆☆☆☆

なぜなのか、ダンボよりもフライングカーペットの方が酔わない気がする…景色の問題?

理由は不明です。

マジックランプシアター(ディズニーシー)

危険度★☆☆☆☆

大好きなアトラクションなのに…3Dは酔いやすいです。

目がちかちかするからかなぁ?

ネタバレになっちゃうのでぼかしますけども、最後の最後でオウッフ…となりました。

トイ・ストーリー・マニア!(ディズニーシー)

危険度★☆☆☆☆

超楽しいトイストーリーマニアですが、悲しいかなうっかりするとほんのり酔います。

理由は3Dだという事と、割とぐわんっと曲がりGがすごいところでしょうか…

ただ、ゲームに夢中で酔いを感じずに終わる可能性が高いのも事実です。

プーさんのハニーハント

危険度★☆☆☆☆

プーさんのハニーハントはだいたいティガーがズンズンするところでほんのりとヤバい気配を感じます。

それと、夢の中みたいなところですね…(後ろ向きに進むので)。

とはいえ、毎回乗っているので気を抜かなければ大丈夫な部類かと。

乗ってないけど酔う自信があるディズニーのアトラクション

お次は、「もう確実に酔う気がするから乗ってない」そういうアトラクションを紹介します。

  • ワールプール

ワールプール(ディズニーシー)

アリスのティーパーティーで懲りて、ワールプールは乗ってません。

でも酔う自信がありますね…

息子が酔わずに夫と楽しく乗っているのを眺めているだけ!

乗ってないけど酔いそうな気がするディズニーのアトラクション

お次は、「乗ってないけど、もしかして酔うかもしれないからわざわざ乗らない」、そういうアトラクションを紹介します。

  1. キャラバンカルーセル
  2. キャッスルカルーセル

③キャラバンカルーセル|シー

遠くを見ていれば何とか大丈夫そうな気もするんですけど、どうだろう、意外と酔う気がする。

④キャッスルカルーセル|ランド

よく考えたらメリーゴーランドも安心して乗れないって、結構人生の5分の1ぐらい損してる気がするんですけどどうでしょう…

子どもと一緒に乗って、夫にビデオ撮影してもらったりそういうのがしたい人生だった。

意外と酔わなかったディズニーのアトラクション

さて最後に、意外と酔わなかったよ!というアトラクションを紹介します。

  • ソアリン
  • 美女と野獣“魔法のものがたり”
  • センターオブジアース

以上です。

①ソアリン|シー

1回目は一番前(上)の真ん中、2回目は一番後ろ(下)の真ん中に座ったのですが、一番後ろ(下)は歪みが大きくて少し??酔うかも??と思ったモノの、

感動の方が大きくて酔いませんでした!

浮遊感が苦手な方だと、画面の歪みで酔うかも知れないんですけど、ソアリンは酔い止め薬を飲んでも乗る価値があるアトラクションだと思ってます!

②美女と野獣“魔法のものがたり”|ランド

プーさんのハニーハントと同じような仕組みのアトラクションではありますが、美女と野獣は酔いませんでした。

なぜ酔わなかったかというと、んーーーなぜだろう?ソアリンと同じく、私の中で感動が勝ると酔わないのかもしれません。

後ろ向きに進む事もあるので注意は必要かなと思うんですけど、

最後はまるでワルツを踊っているような動きをして、私、舞踏会に呼ばれたのかなって思っちゃったぐらいでしたのでね…

酔いやすい方はぜひ、ワルツを踊っているぐらいの余裕を胸にご乗車下さい。

③センターオブジアース|シー

センターオブジアースは酔い要素があまりないアトラクションだとは思いますが、一応乗せておきます。

怖いだけで酔わないです。

さいごに

ディズニーランドとディズニーシーで酔いやすいアトラクションを体験談を元に紹介しました。

酔い止めを飲めない・飲みたくない方は、乗り物酔い軽減バンドをしてみてはいかがでしょうか。

私も酔い止めが飲めない時に乗り物酔い軽減バンドを使っていた事があるのですが、なんとなく聞いた気がします。

乗り物酔い軽減バンドは、手首の内側にある内関と呼ばれるツボを刺激することで、乗り物酔いの症状を緩和します。内関は、乗り物酔いの原因となる内耳の平衡感覚を調整する神経を刺激する効果があります。

不安を解消するだけでも違うので、ぜひ活用してみてくださいね。

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