雨の日限定の幻のミニパレード「ナイトフォール・グロウ」を紹介します。このパレードの見どころやルート、登場キャラクターを解説。雨の日が好きになる幻想的なパレードです。
小学生の頃ディズニーランドがオープンしたアラフィフ。小学生の頃は親にせがんで毎月のようにパークへ行っていました。
パークへは年に4回程度。その分、初心者の方や久し振りの方でもわかるよう、初心者以上・マニア未満の解説を心がけています。
ナイトフォール・グロウは雨の日に実施される夜のパレード
ナイトフォール・グロウは、雨の日限定で実施される夜のパレード。
多くはエレクトリカルパレードが中止になった際に、ナイトフォール・グロウになります(コロナ禍に日中開催されたことがありました)。
ナイトフォール・グロウは、”夜の訪れや暗闇の中で輝く、光り輝く”といった意味を持つ言葉です。
“雨の日こそ、おしゃれを楽しみたい!”というミニーマウスやデイジーダックなどのディズニーの仲間たちが、光のマジックによってさまざまな色に変化するフロートに乗って登場します(出典:東京ディズニーリゾート®公式サイト)。
その美しさと、パークインした時に必ずしも見られるわけではないという希少性から、ファンが多いパレードです。
ナイトフォール・グロウのおすすめポイントと見どころ
雨に反射する幻想的なフロート
ナイトフォール・グロウのおすすめポイントは、なんと言っても「雨に反射する幻想的なフロート」でしょう!
濡れたパレードルートに反射するという点で考えるとエレクトリカルパレードも反射するにはするのでしょうけど、点で光を描いているエレクトリカルパレードと違い、ナイトフォール・グロウはステンドグラスのように面で光を演出しています。
ナイトフォール・グロウのフロートは、雨に反射することを想定して作られたのではないかと思うほど、濡れたパレードルートに反射した姿が美しく幻想的です。
パレードルートにぼんやりと映るフロートまで一体に見えるので、圧巻です。
フロートの色の変化にも注目
フロートは色の変化にも注目してみてくださいね。
傘をさしながらなのであまり写りがよくないですが…
こんな風に、色がガラッと変わり感動します。
雨を表現したような美しい音楽
そしてもう1つが音楽の美しさです。
まるで雨が踊っているかのような、しずくがキラキラ輝きながら降っている姿を音にしたような音楽が本当に素敵なんですよね。
私は雨の日が苦手なのですが、ナイトフォール・グロウを聞いている時は「雨も悪くないな」と感じます。それほど、雨にぴったりの曲なんですよ♡
ナイトフォール・グロウの場所と混雑
通常のパレードと逆ルート
ナイトフォール・グロウは、通常のパレードとは逆ルートで進みます。
通常のパレードは、ホーンテッド・マンション横からスタートしトゥーンタウンで終了ですが、ナイトフォール・グロウはトゥーンタウンからスタートしてホーンテッド・マンション横で終了します。
ミニパレードなのでそれほど時間はかからないものの、出発地点と間違えてホーンテッド・マンション周辺にいると、予想外に時間がかかってしまった・・という事もあるかと思うので、前後の予定に気を付けてくださいね。
長時間の場所取りせず見られるが、前の人の傘で見えにくい事も
ナイトフォール・グロウは通常のパレードと違い、立ち見が基本です。
そのため、長時間の場所取りをしなくても見られることが多いですが、場所によっては前の人の傘で見えにくことがあります。
小さなお子さんがいらっしゃる方は、トゥモローランドのプラズマ・レイズ・ダイナーやトゥモローランド・テラスで早めに休憩しながら観るのも良いかもしれません。
ナイトフォール・グロウの登場キャラクター
ナイトフォール・グロウのフロートは4台。
それぞれに乗っている、登場キャラクターを紹介します。
1台目
- フェアリー・ゴッドマザー
2台目
- ミッキー・マウス
- ミニー・マウス
- ドナルド・ダック
- デイジー・ダック
3台目
- シンデレラ
- ジャスミン
- ベル
4台目
4代目のフロートは私が観たのがコロナ禍だったため、キャラクターの人数が減っていますが、いつもはチップとデールがいます。
- チップ
- デール
- クラリス
- グーフィー
- プルート
さいごに
雨の日限定のパレード「ナイトフォール・グロウ」を紹介しました。
雨の日のパークでの過ごし方を別記事で紹介しています♡