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清里テラス 子連れ旅行体験レポ:標高1,900mの絶景とアクティビティ&グルメ大公開!
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子どもと一緒に清里テラスに行ってきましたので、見どころなどを我が家の旅行記とともにレポします。
当サイトでは地図上・ネット上で調べられる情報や口コミではなく、写真とともに、実際に清里テラスに行ってわかったこと等を私の感想と合わせて紹介しています。
\ Instagramでもざっくり紹介 /
清里テラスってどんなところ?
清里テラスは、サンメドウズ清里というリゾートにある、標高1,900mのテラス。
サンメドウズ清里は冬季はスキー場として運営していて、1つのリフトに乗り10分かけ清里テラスへ向かいます。
清里テラスからは「八ヶ岳ブルー」と呼ばれる、まるで宇宙を近くに感じるほどの深い青い空を感じることができるそう。
足が伸ばせるほどのソファで、のんびりと壮大な景色を眺めることができるので、ものすごく人気の観光スポットになっています。
清里テラスがあるサンメドウズ清里に到着!
この日我が家はPICA八ヶ岳明野に宿泊し、約40分かけてサンメドウズ清里にやってきました。
夏休みとはいえ平日、けっこう車がいますね…
清里テラスがあるサンメドウズ清里は冬はスキー場として運営して営業しているとの事でしたが、建物が超キレイで驚き。
まずはエスカレーターで2階へ行きます。
2階フロアの左側にはお土産屋さんがあり、まっすぐ進むとチケット売り場があります。
今回我が家は、前日までの購入で1人300円割引になる電子チケットを購入していたので、電子チケットをチケット売り場で提示するだけ。
子どもがG-KARTに乗りたいと言うので、ここで1回分のチケットも購入しました。
G-KARTのチケットはリストバンド式。無くすと再発行はできないので、早めに腕に付けておきましょう。
リフト券と交換し、他に絵葉書などを受け取って、いざリフトへ!
チケット売り場と同じフロアにお手洗いがあるので、リフトに乗る前に済ませておくと安心です◎
清里テラスへのリフトはこの階段の上。
階段を登ると、レストランとラウンジがあります。
清里テラスでランチを楽しみたい人は、このフロアにある「レストランサンダンス」でテイクアウトしましょう。
パノラマリフトの頂上「清里テラス」には、ジェラードやドリンクのカフェしかありません。
レストランサンダンスでは、このようにリフトにも安心して持ち込めるテイクアウト容器に入れてもらえます。
清里テラス行きではないもう1つのフラワーリフトの頂上には、「清里カフェ」というイタリアンのレストランがありますので、そちらでランチしても良いかも(ただ景色は清里テラスのほうが良さそう)。
ここサンメドウズ清里は、清里テラス行きの「パノラマリフト」と、G-KARTや清里カフェなどがある「フラワーリフト」の2つのリフトがあります。
1つのチケットで両方のリフトに乗ることができますよ♡
清里テラスが混んできそうな気配があったので、我が家は先に清里テラス行きのパノラマリフトに乗ることに。
清里テラスの楽しみ方・見どころを体験レポで紹介
さて、清里テラス行きの「パノラマリフト」乗り場にやってきました。
行列というほどではありませんが、少し人が並んでいます。
と、こんなものを発見!
どうやらワンちゃんはゲージに入れて一緒にリフトに乗車できるようですね。
ゲージに入ることができないワンちゃんは、別料金がかかるそうですよ。
パノラマリフトで標高1,900mへ
パノラマリフトは4人乗り。
写真ではあまり伝わらないかと思いますが、高さもそれなりにあって、まさに「空中散歩」という表現がピッタリ!(高所恐怖症の方には少し刺激的かも)
清里テラスまでは約10分。
途中で、空気がひんやりとしてきて、登ってるーーーー!!と実感します。
時々、高原の風が吹いてきて気持ち良いです。
この日は8月下旬でしたが、長袖の羽織が必要でした。
さて、頂上に到着。
右手を見ると…
わー!雲が近い!
さっそく、人のいる方へ行ってみましょう♡
芝生の奥にソファが並んでいます。
ソファ席の間を通って前に出ると、デッキがありました。
私の写真では全く伝わりませんが…雲が近いーーーーー!!!
人気の円形ソファ席は順番待ち必須
清里テラスの人気スポットといえば丸いソファ席。
寝そべることもできる大きなソファはゆったりと景色を楽しむことができます。
丸いソファ席は常に満席状態で、ウワサでは30分の砂時計が置いてあり砂が落ちたら譲り合うという素敵なルールがあるそうり
砂が少ないところから順番待ちすると良いなんて事でしたが…
砂時計がない!
私たちが到着した頃は誰も順番待ちしていませんでしたが、誰も待っていず砂時計もないので一向に空く気配がなく…
そのうち、丸いソファ席の後ろにべったり付いて順番待ちする人が出てきて、我が家はその雰囲気に断念。
せっかく爽やかな高原に来ているのに、争奪戦に参加するのは気が引けてしまいました。
今回はすぐ横にある、普通のソファ席に座ることに。
このソファからの眺めもなかなかのものですよ!
雲が目の前にあって、風に流れていく風景は、なんとも癒やされます…
青い富士山クリームソーダを満喫!
清里テラスカフェスタンド近くのソファ席で、我が家は「青い富士山クリームソーダ」を楽しみました。
あいにく雲が多く、今のところ富士山は隠れてしまっていますが、なんとも美しい青のグラデーションに涼やかな気持ちに!
青い富士山クリームソーダは、ソーダの上にホイップクリームとジェラードが乗っているクリームソーダ。
ジェラードは甘いバニラかと思いきや、さっぱりめのジェラードで、夏の日差しにぴったり。
あまり綺麗な写真ではありませんが…ホイップとソーダが混ざった部分もモコモコで美味しい!
目の前にはトンボがたくさん飛んでいて、あぁなんて贅沢な時間なんだろ…
清里テラスカフェスタンドのメニューは、ジェラードやドリンクのみです。
プレミアムシートについて
清里テラスは別料金でプレミアムシートが予約できます。
プレミアムシートの場所
清里テラスのプレミアムシートは、清里テラスの左端、リフトから見て一番奥にあります。
位置関係としては、丸いソファ席がこの辺にあり…
プレミアムシートはこの辺にあります。
方向としては、プレミアムシートのほうが若干富士山の方を向いている感じっぽかったです。
時間と予約枠、予約について
清里テラスのプレミアムシートは時間が各回45分で設けられていて別料金で2,500円〜(シーズンや曜日による価格変動制)。
①9:30~10:15
②10:30~11:15
③11:30~12:15
④12:30~13:15
⑤13:30~14:15
⑥14:30~15:15
⑦15:30~16:15
事前予約は KKdayからの予約です(利用日当日までキャンセル無料)。
清里テラスは紅葉シーズンでまだそれほど寒さが本格的ではない9月は混雑シーズンを迎えます。
プレミアムシートは当日までキャンセル可能なので(キャンセルの時間にご注意を)、特に土日祝は早めに予約しておくと良さそうです。
我が家は今回プレミアムシートは利用しなかったのですが、夏の平日という事で2,500円で利用ができ、しかもプレミアムシートはガラガラだったので…なぜ利用しなかったんだろうと後から後悔!
プレミアムシートの人は、ドリンクをスタッフの方にオーダーして席まで持ってきていただけるそうなので、混んでいる日は課金した方がストレスフリーで過ごせそうです。
(売店も行列なので…)
当日も空きがあれば予約可
プレミアムシートの空きがあれば当日でも申し込みができます。
当日受付はリフト券を引き換えたカウンター(リフト乗車前)か、清里テラスにあるカフェ(リフト乗車後)どちらでも受け付けていました。
我が家が訪れた際にスタッフの方にうかがったのは、時間枠の開始の後、11:30~12:15の枠を11:40から12:15まで利用する、みたいな事は可能だそうです(時間の延長はできません)。
次の時間枠まで待てない、少し短くなってもすぐプレミアムシートを利用したい!という方はスタッフの方に相談してみては。
階段でさらに上るとカフェ1920とさらなる絶景
パノラマリフトを降りてまっすぐ進むと階段があり、階段を上るとテラスがありました。
ここからさらに階段を上ると「カフェ1920」があります。
このカフェでは、ソフトクリームと、コーンの部分がフランスパンになっている「清里スカイソフトクリーム」を楽しむことができます。
この日は生乳100%のソフトクリームは売り切れになっていました。
ここカフェ1920は、その名の通り標高1920mの場所にあるそうですよ。
清里テラスの中で一番高い場所からの景色がコチラ!
ここには、「願いが叶う木鐘」がありました。
願い事をしながら、木槌で叩くと、願いが叶うかも?!
下りリフトはまさに「空中散歩」!
そろそろリフトで下り、G-KARTに向かいます。
清里テラスからの下りパノラマリフトは、高所恐怖症の人にとってはだいぶ刺激的かも知れません。
ちょうど下の画面の真ん中辺りにグレーのような白っぽいような場所がありますが、そこまで降りていきます。
ふわっとした乗り心地に、東京ディズニーシーのソアリンを想い出したのは私だけではないんじゃないかしら!
鳥のさえずりを聞きながらの空中散歩は本当に気持ちが良いですね。
欲を言えばもう少し雲が少なかったら最高だったなw
清里テラス横のもう1つのリフトでG-KARTへ
清里テラスへのパノラマリフト乗り場の横にあるもう1つのリフト「フラワーリフト」も、清里テラスのリフト券で乗ることができます。
G-KARTを体験する人や、清里カフェというレストランで食事をする人、チルエリアに行きたい方は、こちらのフラワーリフトで頂上に向かいましょう。
清里テラス行きのパノラマリフトと比べ、フラワーリフトは低めです。
リフトからはG-KARTのコースが見えます。
日本初上陸のG-KARTを体験!
G-KARTは2022年7月に日本初上陸の、動力のないカートで坂道を下るカート。
小学3年生、身長110cmぐらいから1人で乗ることができます。
1人では乗ることができない3歳以上の子どもはタンデム乗りできますが、タンデムで乗れるのは小学3年生までとのことで、今回は夫と息子が1台ずつ乗ることに。
G-KARTを体験する人はリフトに乗る前にヘルメットを装着し、頂上に着いたらG-KARTにそのまま誘導されます。
なんとなく、「少し散策してからG-KARTしたい」と言い出せず、今回乗車する夫と息子がG-KART乗り場へ直接行ってしまいましたw
清里テラスでお食事をしてからや、チルエリアで休んでからG-KARTを楽しみたい方は、フラワーリフトに乗る前にスタッフさんに聞いてみたほうが良いかも知れません。
G-KARTはリフト沿いにコースがあるので、夫と息子がG-KARTで降りてくる様子を、私は下りリフトから撮影する予定!
前の方がレクチャーを受けているので、夫と息子のスタートにはまだ時間がありそうですが、スタートしてしまえばリフトでは追いつけなさそう…タイミングが難しいです。
前のご家族のママも、スタートに合わせて下りリフトに慌てて乗っていましたw
夫と息子がレクチャーを受けしばらく経ったので、私もリフトに乗り込みました。
ところが、、、なぜかいつまで経っても夫と息子が出発しない!
リフトがどんどん進んでしまう中、やっと姿が見えてきました。
慎重な息子が恐る恐る進んでいるおかげでリフトとの差が広がっていきますw
が、途中から要領を得たのかスピードを上げて追いついてきて、最後の最後で追い抜かされました◎
このG-KART、かなり楽しいらしくて降りた夫と息子が大絶賛していました。
G-KARTのチケットは、フラワーリフト前でも買うことができます。
楽天ペイやPayPayでも支払う事ができますよ♡
清里テラス サンメドウズ清里 ランチ・レストラン・カフェ情報
清里テラスがあるサンメドウズ清里には、いくつかのレストランやカフェがあります。
レストランサンダンス (センターハウス) | 高原野菜など清里の食材を使ったポトフやシチューカレーなどのメニュー。 ハンバーガーやサラダも。 |
清里カフェ (フラワーリフト頂上) | 清里の食材を使用したチキングリルやベーコンステーキ、ピザなど。 |
清里テラスカフェスタンド (パノラマリフト頂上) | ジェラードやドリンク類。青い富士山クリームソーダはココで飲める。 |
食事メニューがあるのは2箇所のみ
食事メニューがあるのは、リフトに乗る前のセンターハウスにある「レストランサンダンス」と、清里テラス行きではないフラワーリフトの頂上にある「清里カフェ」のみです。
清里テラスにはジェラードやドリンクぐらいしかありませんのでご注意を。
清里テラスでランチしたい方は、センターハウスにあるレストランサンダンスでテイクアウトしましょう。
レストランサンダンスでランチしました
今回我が家はレストランサンダンスでランチしました。
私と子どもがあまり食欲がなかったので、コチラの高原野菜と厚切りベーコンのポトフ風を、ターメリックライスでお願いしました!
ちなみにパンも選ぶことができますよ。
夫は中村農場八ヶ岳名水赤鶏のチキンカレー。
どちらも1,400円ですが、かなりのボリューム…今どき、この手のレジャー施設にしてはかなり良心的なお値段にすら感じます。
はっきり言ってポトフ風はかなり美味しかったです。
こういうところの野菜ってしなしなだったり…冷凍っぽさが出てたりしますけど、そういった感じはなくてどの野菜も美味しくて、ベーコンはまぁそうですね、厚切りっていうほど厚切りではないものの、ベーコンスライス3枚分ぐらいの厚さがあって美味しかったです!
ちょっと正直、こんなに期待していなかったのでこれは嬉しい誤算かも♡
清里テラス サンメドウズ清里のお土産ショップと直売所
お腹がいっぱいになった私たちは最後にお土産を物色!
チケット売り場があるフロアの、清里マルシェへやってきました。
ここは清里エリア最大規模のギフトショップとの事ですが、本当にいろんなお土産があって目移りしてしまいました。
陳列もおしゃれで、本当にどれも素敵!
本当に色々目移りした中で私が購入したのが、大吟醸粕てら。
山梨の醸造所5箇所ほどの酒粕を使用した粕てらなんですよ♡
★別記事でレポしますね。
他にも…
なんと!この日は大きな白菜が100円だったので、思わず買って帰りましたw
お土産選びまで楽しい清里テラスなのでした♡
清里テラス サンメドウズ清里 子連れ観光の感想
清里テラスで絶景に癒やされ、G-KARTで爽快な気分を味わい、美味しい高原野菜メニューのランチ、そして楽しいおみやげ探し、とっても充実した時間を過ごすことができました!
おすすめポイント
この絶景は唯一無二!
清里テラスからの絶景は「清里ブルー」と呼ばれる世界。
雲が間近にあり、街が小さく見える景色を見ていると、心が洗われるようです。
美しい景色は色々ありますが、グリーンシーズンしか見ることができないこの景色はやはりかけがえのない体験を与えてくれます!
レストランもカフェも美味しい
そして驚いたのが、レストランもカフェも、総じて美味しかった点。
正直見た目だけで富士山クリームソーダを飲みましたが、上のジェラートもしっかり美味しく、もう1杯飲みたくなってしまいました。
私はお腹が弱いので、富士山クリームソーダのみで諦めましたが、本当ならジェラートも味わってみたかった!
いまいちポイント
円形ソファの場所取りで殺伐としそう
清里テラスの円形ソファは、グイグイ行ける人向けな点がちょっと残念。
たとえば待ち列を1列にして、空いたソファに先頭の人が座れるような感じなら、グイグイ行けない人でも待てると思うのですが、
実際はソファに目星をつけて、そのソファの近く(真後ろとか)で空くのを待つ感じなので、遠慮してしまう人は円形ソファに座れずに終わるかも。
遠目から待つ場合は、空いたら速やかに確保しなくてはならないし、せっかくの高原に来ているのに殺伐とした気持ちになりそうなのがちょっと残念でした。
清里テラスの予約(お得に楽しめます)
清里テラスの通常料金
おとな (中学生以上) | 2,500円 |
---|---|
こども (小学生) | 1,900円 |
3歳以上 | 1,700円 |
とても素敵な清里テラスは事前に予約していくのがおすすめです。
今回は、どの優待サービスよりもお得に購入できるチケットを紹介します。
前日までのチケット予約で300円引き
清里テラスの往復リフトは大人1名2,500円ですが、8/1~8/15,9/16~9/18以外なら前日までの購入で2,200円で乗ることができます。
おとな (中学生以上) | 2,200円 |
こども (小学生) | 1,600円 |
3歳以上 | 1,700円 |
大人だけでなく子ども・幼児ともに300円ずつ割引となり、この価格は、他の割引クーポンや優待と比べても最安値です。
KKdayという電子チケットサイトで購入するだけで割引になるので、ぜひ前日までにチケットの予約をしておきましょう!
(清里テラスの公式サイト経由でチケット購入する場合もKKdayでの購入になります。)
前日までにチケット予約をすると、チケット予約済みの人専用カウンターでリフト券を引き換えられるので、当日チケット売り場の長蛇の列に並ばずに済みます。
\ 前日までの予約でお得なチケット /
さいごに
清里テラスと、清里テラスがあるサンメドウズ清里を紹介しました!
グリーンシーズンは11月5日まで。
ぜひ期間限定の絶景を見に行ってみて下さいね♡
\ 他のまとめはコチラ /
〒407-0311 山梨県北杜市大泉町西井出8240−1 サンメドウズ清里内
055-148-4111
パノラマリフト
9:00~16:30(上り最終16:00)
アクセス
中央自動車道「長坂I.C.」より清里高原道路経由で約20分
中央自動車道「須玉I.C.」より国道141号線経由で約40分
中央自動車道「小淵沢I.C.」より八ヶ岳高原ライン経由で約30分
中部横断自動車道「八千穂高原I.C.」より国道141号線経由で約45分
JR中央線「小淵沢駅」でJR小海線に乗り換え「清里駅」下車
清里駅からはタクシーで約5分
清里周遊「ピクニックバス」約20分※夏季期間のみ運行
料金
- おとな2,500円
- こども1,900円
- 幼児 1,700円
清里テラス及びサンメドウズ清里の他料金一覧
プレミアムシート | 2,500〜4,500円 / 1ブース |
G-KART1回 | 1,600円 / 1人 |
G-KART3回 | 2,700円 / 1人 |
G-KART5回 | 3,500円 / 1人 |