\お土産を独断と偏見で評価/
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2021年に一般流通が開始となった新品種高級ぶどうクイーンルージュを実際に食べてみました!味の感想と合わせて、お取り寄せ通販情報を紹介します。
クイーンルージュは、長野県の新品種ぶどう。
2021年から一般流通が始まったばかりの、「赤いシャインマスカット」と呼ばれる高級品種なんです。
なんでも、クイーンルージュの糖度はシャインマスカットの19度を超える20~21度とのこと。
果たしてどんな味なのか、早速レポしていきます!
クイーンルージュ®は、ユニコーンとシャインマスカットが両親で、須坂市にある長野県果樹試験場で育成されたぶどうです。
ユニコーンというブドウは、りんごを食べているようなサクサク感と酸味が特徴で、栽培が難しく、あまり作られていないそう。
甘くてジューシーなシャインマスカットとユニコーンから生まれたクイーンルージュの特徴は、
以上となります◎
クイーンルージュの皮はごく薄く、
皮ごと食べられる赤ぶどうの中でも特に食べやすいです◎
皮がしっかりしている品種と比べて渋みも感じることなく食べられますね。
そしてクイーンルージュの最大の特徴はその甘さ。
蜂蜜のような甘さが口いっぱいに広がります。
シャインマスカットよりかなり甘く、甘さが濃厚です。
私はもう歳なので…甘さが少しキツイかなぁ…と感じたほどでしたw
シャインマスカットよりかなり甘いクイーンルージュですが、ブワッと甘さが広がった後にシャインマスカットの風味がしっかり感じられるのがすごいんですよね。
★ブラックシャインマスカットと呼ばれる富士の輝と味や後味は似ていますが、クイーンルージュの方が渋みが少なく、よりシャインマスカットを強く継承しているような気がしました。
クイーンルージュは2021年に販売開始となった新品種。
まだ長野県でのみ生産できるブドウなので、流通量は多くなく、手に入れるのは難しい品種です!
2021年はクイーンルージュの通販は本当に数軒しかヒットしませんでした。
価格も1房5,000円以上していましたが、本格的な流通がスタートする2022年は2021年より手に入れやすい価格になっています。
…富士の輝に比べるとまだ、まだね…まだ手が届く範囲かな…
2022年11月現在、クイーンルージュ単体のふるさと納税はすべて終了しています。
来年の秋に向けて再びふるさと納税の返礼品に加わるのを待つしかなさそうですね。
新品種ぶどうクイーンルージュ®についてまとめました。
甘さがとにかく凄いので、甘いぶどうが好きな方はぜひおためしあれ!