\お土産を独断と偏見で評価/
たんばらラベンダーパーク:関東最大級のラベンダー畑で子連れ癒やし旅
子どもと一緒にたんばらラベンダーパークに行ってきましたので、見どころなどを我が家の旅行記とともにレポします。
当サイトでは地図上・ネット上で調べられる情報や口コミだけではなく、実際の混雑状況や見所など、実際にたんばらラベンダーパークに行ってわかったこと等を私の感想と合わせて紹介しています。
それではどうぞ!
\ まずはざっくり /
5万株のラベンダーが咲き誇る、標高1,300mの高原。冬季はスキー場として運営している場所です。ラベンダーのソフトクリームやチュロス、ラーメンまで楽しめます。
たんばらラベンダーパークとは?
さてそれではさっそく「たんばらラベンダーパーク」を紹介していきましょう!
たんばらラベンダーパークは、群馬県の北部、沼田市の標高1,300mの高原にあるラベンダーパークです。
5万株ものラベンダーだけでなく、他にも色とりどりのお花が咲き、とっても美しい場所なんです。
ラベンダーを生かしたフードや、群馬のメニューが食べられるレストランがあるのもたんばらラベンダーパークの魅力!そして子どもの遊び場やドッグランもあるので、家族で楽しめるパークになっています。
我が家はめったに夏に群馬に行かないので(筆者が雷恐怖症なのです…)、今回数年ぶりに訪れることに。
ラベンダーパークは7月から8月下旬までのたった2ヶ月弱の期間限定です。
たんばらラベンダーパークでできること
たんばらラベンダーパークでできるのは、
- ラベンダー鑑賞
- ひまわり鑑賞
- ラベンダーの摘み取り体験
- ラベンダー風味のスイーツや料理を食べる
- ドッグラン
- トランポリン・エアーウォーカー・ボルダリング・エア遊具・スパイダーネット etc
などなど。
フォトスポットも多く、のんびり散策するのに最適です♡
たんばらラベンダーパークの概要
住 所 | 〒378-0071 群馬県沼田市上発知町 |
営業期間 | 2023年7月1日(土)~8月27日(日) ※開花状況により、前後あり。 |
開園時間 | 8:30~17:00 (最終入場15:45) |
入園料 | 中学生以上 1,200円 小学生 500円 ペット 500円 割引クーポン情報 |
たんばらラベンダーパークの見どころ・楽しみ方を体験レポで紹介
さてそれでは、我が家の体験レポとともに三津シーパラダイスの見どころや楽しみ方を紹介していきましょう!
この日は10:20頃にたんばらラベンダーパークに到着!
たんばらラベンダーパークは朝8:30からオープンしているので、すでにけっこう車が停まっていました。
今回のたんばらラベンダーパークのお目当ては、冷やしラベンダーラーメンとラベンダーソフトクリーム!
かれこれ7年ほど前に食べたラベンダーソフトクリームが忘れられずココに来たと言っても過言ではない。
建物が見えてきました。
あの建物は「リゾートセンター」といって、リゾートセンターの中にラベンダーパークへの入口があります。
チケット売り場であらかじめ購入しておいた割引チケットを提示して入園券と引き換えます。
リゾートセンターの中には、たんばらラベンダーパークへの入口だけでなく、トイレやコインロッカー、お土産屋さんやアイス等が買える売店がありますよ♡
まるで虹のよう!彩りの丘
リゾートセンターを出ると目の前に現れるのがコチラ!
まるで虹のような彩りの丘!
この彩りの丘は正面から見るのもいいんですけど、横から見ても最高なんです。
いや桃源郷かな????
近くにはもちろんラベンダー。そして良い香り…
ヤバい…心が洗われてしまう…
ひまわり畑もありました
彩りの丘の反対側には、ひまわり畑が。
私の類まれなる写真センスにより素晴らしさがまったく伝わりませんが!ズラーッとなひまわりが咲き誇っていて圧巻です。
サンフィニティという、開花時期が長い新しい品種みたい。
ちなみにここも丘になっていて、ゆるやかに登っていく感じなので、運動不足の私の脚はすこしずつ悲鳴を上げていくのであった(早い)。
夏山リフトでハイランドガーデンへ
たんばらラベンダーパークの本番はこれから。
夏山リフトでハイランドガーデンへ向かいます。
ちなみにリフトに乗らなくても徒歩でハイランドガーデンに向かうこともできまして、その場合はコチラ。
コキア畑を眺めながら散策することができます。
ズラーーっと並ぶコキア畑は緑が眩しくて可愛らしいですよ♡
券売機で夏山リフトのチケットを購入します。
たんばらラベンダーパークの夏山リフトの片道利用券は、大人500円、子ども400円。
我が家はこの日、夫と義母と息子と私の4人でたんばらラベンダーパークに行き、息子がパパとリフトに乗るというので(怖いとパパを選ぶ)、私は義母と2人で乗ることにw
嫁と姑がリフトに乗り、高原の爽やかな風に吹かれながら、ゆっくり進むリフトで山頂に向かうという、ある意味レアな体験をしたのであった!!
そうそう、リフトの途中で写真撮影がありまして、「はい!写真撮りますよー!コチラを向いてください!」という掛け声に
(え…私たち、嫁姑関係なんですけど?????え?)
と思っている間にぱっちり撮影されてしまいました。ちなみにその写真を義母は1,200円で購入していたから、もしかしたら私のファンなのかもしれない。
さて、山頂駅に到着しました。
ここで園内マップをご覧いただきましょう。
ハイランドガーデンはですね、これからお見せする私のセンスない写真から想像するより広いです。
こんな芝生エリアもあって、木陰では人々がくつろいでいます。
ラベンダーはすでに終わっちゃったっぽい品種も。
ここ一体は冬はスキー場になる場所なので、それなりに傾斜があって、一番奥まで行くにはそれなりに体力と気力と強い意志が必要。
途中にはフォトスポットもあるので、体力のある方はあちこち散策してみて。
それにしても素晴らしいラベンダー畑…
ハートの畑は人気のフォトスポット
散策していると、ひときわ混雑している場所を発見!
ここは「ハートの畑」というフォトスポットです。
混雑していてうまく撮影できなかったけれど、一応ハート型がわかるかな?
私が撮るとまったく映えないの、どうしてなの!!
たんばらラベンダーパーク ランチ・飲食店情報
さて今回のメインイベント、ランチタイムー!
たんばらラベンダーパークでランチできる飲食店は2つ。
ウッドランドカフェ | ラベンダーラーメン ハンバーグ 肉料理 カレー ラーメン ソフトクリーム ドリンク類など |
たんばらキッチン | ピザ ソフトクリーム ドリンク類など |
屋内でしっかり食べたい時はウッドランドカフェ、高原の風を感じながら屋根付きのテラス席で軽く済ませる時はたんばらキッチンを選ぶといいかも。
我が家は冷やしラベンダーラーメン目当てだったので、ウッドランドカフェでランチしました。
「ウッドランドカフェ」でラベンダーメニューを食す!
たんばらラベンダーパークのメインレストラン「ウッドランドカフェ」は食券制。
たんばらラベンダーパークのレストランは様々なキャッシュレス決済に対応していて便利でした。
時間が早かった事もあり、レストラン内はまだ空いていて、ほとんど人がいませんんでした。
今回オーダーしたのはコチラ!
蒟蒻バブルソーダラベンダー風味と、ラベンダーソーダ。
そして、冷やしラベンダーラーメン!
麺が紫www
変わり種が苦手な夫と義母は(なぜこんなのを食べるの)って顔をしていましたけどもw
なんでも食べてみたい私と息子でいただきました。
ラベンダーソーダや冷やしラベンダーラーメンの味の感想は別記事で紹介しますね。
軽く済ませるなら「たんばらキッチン」もおすすめ
ウッドランドカフェの近くには、テイクアウトコーナーのたんばらキッチンがあります。
ピザやスナック類、それからドリンクとソフトクリームを買えて、近くの屋根付きテラス席があるので、高原の風を感じながらサクッとお腹を満たしたい人はたんばらキッチンもおすすめ。
ラベンダーづくしのランチを済ませて、たんばらキッチンでラベンダーソフトクリームを購入!
近くにハンモックコーナーがあったので、ここでデザートタイムにすることにしました♡
標高1300mの高原なのでね…気温も東京に比べると涼しいからきっと爽やかな気分を味わえるはず!
…と思ったのですが、この日は例年にない異常な暑さで、ソフトクリームがソッコー溶けてめっちゃ慌てて食べることになったのであった。
リゾートセンターの売店では、ラベンダーチュロスも
リゾートセンターの売店では、ラベンダーチュロスやラベンダースコーンが買えます。
我が家は帰りがけにラベンダーチュロスを買って、車の中で食べました。
ソフトクリームよりラベンダーの風味が強かった。
ラベンダーメニューのお味と感想は別記事でまとめていますので、読んでみてくださいね〜!
たんばらラベンダーパークは子どもの遊び場情報
小さなお子さん連れでラベンダーパークに行く場合、子どもが飽きちゃわないかと気になる方もいらっしゃると思います。
たんばらラベンダーパークには子どもが楽しめるスポットがありました!
身体を動かして遊べる「たんばランド」
たんばらラベンダーパークは「たんばランド」という遊び場があって、ボルダリングやトランポリン、芝ソリやアスレチック遊具などを楽しむことができます。
水遊びスポットも
すごく混雑していたので写真は撮らなかったのですが、水遊びできるスポットもありました。
地面から水が噴水のように出てくる場所があって、特にこの日は暑かったのでお子さんで賑わっていましたよ♡
水遊びさせるかもーという方は、お着替えやタオルを持っていきましょう!
たんばらラベンダーパークのおすすめのお土産を紹介
ハイランドエリアを一通り見て、再びリゾートセンターに戻ってきました。
リゾートセンターの中のおみやげショップに入ると、ラベンダーの良い香りが!
本当にたくさんのお土産があるのですが、たんばらラベンダーパークオリジナルで、かつおしゃれなお土産をいくつか紹介します。
今回私は暑さで朦朧として結局買わずに帰ってきちゃったんだけど、これから紹介するアイテムは通販などで手に入れることができないし、7月〜8月の間にたんばらラベンダーパークに行った人しか買うことができないって事なので、これから行かれる方は気に入ったものがあればぜひ購入して帰ってきましょう!
今買わなかったことを後悔してる…
ラベンダーソフトクリームロールケーキ
まず紹介するのが「ラベンダーソフトクリームロールケーキ」。
ラベンダーソフトクリーム風味のロールケーキという事で、本当に食べたい…でもダイエット中なので泣く泣く買わずに帰ってきて今無性に後悔…
だってこれ、通販でも売ってないんですよ???!!しかも来年行かないと買えないっていうね!
気になる皆さんはぜひ買って帰りましょう!
ラベンダーサイダー
ラベンダーサイダーも、たんばらラベンダーパークオリジナル商品。
ラベンダーパークで飲めるものと同じなのかまでは確認できなかったのですが、もし同じだとしたら爽やかでさっぱりしたドリンクなのでぜひお試しあれ。
たんばらラベンダーパークのロゴ入りグッズも可愛い
それから、たんばらラベンダーパークのロゴ入りグッズがかなり可愛かったですね。
シンプルなデザインで、カラーラインナップもかなりおしゃれ…この手のお土産ショップの中ではレベル高くない?!
トートバッグなんてほら、いくつあってもいいですからね。
私はこのトートバッグとかサシェキット缶かわいいー!と思ったけれど、子どもが暑がっていたのもあってゆっくり検討できず、結局買えずに帰宅してしまった。来年また行かなきゃ…
たんばらラベンダーパーク 混雑状況と滞在時間
ラベンダーの香りに癒やされて、珍しいラベンダーグルメを味わって、おしゃれなお土産を見て、割と充実した癒やしの時間を過ごすことができたと思う。
みなさんが気になる、たんばらラベンダーパークの混雑状況と滞在時間を紹介します。
たんばらラベンダーパークの混雑状況
我が家は土曜日の10:20頃に到着したのですが、混雑は…
駐車場 | 園内に近い駐車場は3分の1ぐらい埋まっている感じ。 |
チケットブース | ほぼ並ばず。 |
園内 | 広いので混雑はそれほど感じないものの、 フォトスポットは並ぶ。 たんばランドは混雑している。 |
飲食店 | レストランは11:00頃から入りだしている感じ。 ソフトクリーム売店は10組ほど。 |
以上のような感じでした。
ただ、12:00頃に下りリフトに乗った時、上りのリフトはほぼ空きがなく人が乗っている状態でして、これは私たちが上りリフトに乗った時とはだいぶ違いました。
お昼頃になると混むのかなーという体感です。
所要時間・滞在時間
次に所要時間・滞在時間です。
ブナの鐘や大展望台まで行きたかったのですが、この日はかなり暑く、子どもがバテてしまい途中で断念して下山した状態で、我が家の滞在時間は約2時間です。
散策だけの方と、たんばランドなどを利用する方、ラベンダーの摘み取り体験をする方などによって所要時間は変わりますが、目安として3時間ぐらい見ておくと良いかもです。
たんばらラベンダーパークをもっと楽しむためのコツ&注意点
実際にたんばらラベンダーパークに行ってみて、「こうすると良いよ」という点をまとめておきます。
車酔い注意
乗り物酔いする方は、たんばらラベンダーパークまでの山道で酔わないように事前に酔い止めを飲むなどの対策をしておくと良いです。
というのは、地図をご覧いただくとわかると思うのですが…
けっこうな山道をグネグネします。
日傘は必要
高原なので都市部と比較すると涼しいですが、高い位置に行くのでそれなりに太陽も近く、快晴の日は日差しが強いです。
ラベンダーパークに傘はありますが、見た感じ日傘ではなさそうだったので、遮光の日傘がないとけっこうキツイ感じでした。
風は涼しいんですけどね…
蜂など虫がいます
当たり前の事といえば当たり前の事なんですが、ラベンダー畑ってけっこう蜂がいます。
こちらから何かしなければ蜂さんから攻撃してくることはない感じでしたが、ラベンダー畑に入って撮影する方や虫が苦手な方はあらかじめ知っておくと良いかもです。
ちなみに、トンボもめちゃくちゃいます。
たんばらラベンダーパーク 場所と行き方・アクセス
たんばらラベンダーパークの場所・行き方とアクセス情報です。
たんばらラベンダーパークの場所
〒378-0071 群馬県沼田市玉原高原
Tel.0278-23-9311
たんばらラベンダーパークの行き方・アクセス
車の場合
沼田ICから車で約30分
一般ルート
たんばらラベンダーパーク公式サイトでは、県道266号線の上発知集落の迂回を推奨しています。
集落迂回ルート
電車の場合
たんばらラベンダーパークに電車で行く場合、JR沼田駅からバスやタクシーで向かいます。
予約制無料送迎バス | 2023年7月8日(土)~8月15日(火)期間限定運行 ※毎日先着20名限定 ※ご利用日前日14時までに申し込み 沼田駅発 たんばらラベンダーパーク着 10:40 ⇒ 11:25頃 ≫バスの予約はコチラ |
路線バス | 沼田駅発 迦葉山線 ≫バス時刻表はコチラ |
タクシー | 関越交通タクシー |
駐車場情報
- 駐車料金無料
- 約2000台
たんばらラベンダーパーク お得なクーポン・優待割引
たんばらラベンダーパークで使える割引優待を紹介します。
たんばらラベンダーパークで使える
\ 入園料優待割引 /
おとな 中学生以上 1,200円 | こども 小学生 500円 | 利用料 | |
---|---|---|---|
JAF優待割引 | \50%オフ/ 600円 | 300円 | 年会費4,000円 緊急時のロードサービスに優待がついてきます。 |
asoview!(アソビュー) | 1,080円 | 450円 | 無 料 |
ロードサービスに加入を検討している人はJAF優待割引での入園がおすすめです。
JAFへの加入で自動付帯の優待サービスが受けられます。
年会費4,000円かかりますが、様々な優待割引を使えるので、それだけですぐに元が取れます。
asoview!(アソビュー)は無料で使えるので、今回だけという方におすすめです。
たんばらラベンダーパーク周辺のおすすめ宿
たんばらラベンダーパーク周辺はペンションが多いです。
たんばらからは少し離れますが、筆者が泊まってみたい!と思っているおすすめ宿を紹介します。
川場温泉かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵
たんばらラベンダーパークまで車で約30分、川場田園プラザまで車で約6分ほどの位置にあるかやぶきの宿です。
田園風景がのどかな場所なので癒やされたい方におすすめです。
辰巳館
利根川沿いの老舗温泉宿。
川魚のお刺身が出てくることもあるそうで、クチコミ評価が高いです。
たんばらラベンダーパークまで約35分です。
さいごに
たんばらラベンダーパークを紹介しました。
素敵な場所なので、ぜひ行ってみてくださいね♡