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三津シーパラダイスで干物体験!子連れ向け遊び場充実の水族館をレポ
子どもと一緒に三津シーパラダイスに行ってきましたので、見どころなどを我が家の旅行記とともにレポします。
当サイトでは地図上・ネット上で調べられる情報や口コミだけではなく、実際の混雑状況やみどころなど、実際に三津シーパラダイスに行ってわかったこと等を私の感想と合わせて紹介しています。
それではどうぞ!
\ まずはざっくり /
タカアシガニに触れたり、お魚がいるプールで子どもが水遊びできたり、イルカに餌やりできるなど、海の生き物との触れ合いが充実した水族館です。
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三津シーパラダイスとは?
三津シーパラダイスは伊豆の玄関口「沼津」にある水族館。
「遊ぶ・学ぶ・触れる」がテーマで、お子さんが楽しめるスポットが充実しているのが特徴です。
子供の遊び場は、干物になりきる遊具や、チンアナゴなどお魚モチーフのボールプール、屋内型の砂場など盛りだくさんです。殆どが屋内にあるので、雨の日でも楽しめるのも嬉しいポイント!
魚の展示では、沼津らしくタカアシガニに触れることができるんですよ!すごくない?!
三津シーパラダイスでできること
三津シーパラダイスでできるのは、
- あじなりきり体験遊具(子供)
- 砂場で砂遊び(子供)
- 魚がいるプールで遊ぶ(子供)
- イルカショー
- 餌やり体験
- タカアシガニに触る
などなど。
ただ見て回る水族館と違い、かなり子供の遊び場が充実しています。
三津シーパラダイスの概要
住 所 | 〒410-0295 静岡県沼津市内浦長浜3−1 |
休館日 | 冬季にメンテナンスの休館あり |
開園時間 | 9:00〜17:00 (最終入場16:00) |
入園料 | 中学生以上2,400円 4歳〜12歳1,200円 割引クーポン情報 |
三津シーパラダイスの見どころ・楽しみ方を体験レポで紹介
さてそれでは、我が家の体験レポとともに三津シーパラダイスの見どころや楽しみ方を紹介していきます。
この日我が家は12:00過ぎに三津シーパラダイスに到着!
駐車場については後ほど詳しく紹介しますが、三津シーパラダイスは駐車料金が500円かかります。
立体駐車場の屋根付きの場所は満車で、屋上に停めました。
三津シーパラダイスは我が家は実は2回目。
まだ子どもが小さな頃に来たから多分7年ぐらい前かしら。その頃の三津シーパラダイスは全然空いていたのだけど、今は混んでるのね…
館内ではザリガニを釣ったり、タカアシガニを触ったり
この頃は確か鳥インフルエンザだったかで、館内に入るには靴底の消毒が必要でした(2022年10月頃)。
三津シーパラダイスは、前売り券を持っている人もまずはカウンターへ立ち寄ります。
前に数組いたけれど、すぐに入ることができました。
そうそう、ここ沼津はラブライブの聖地としても有名で、三津シーパラダイスも登場した事があるそうで、ラブライブ関連のグッズが置いてあります。
さて館内へ!
三津シーパラダイスは入館すると、まず最初に写真撮影があります。
知らないひとはマジで「えっ?えっ?!まさか、え?写真撮られる感じ?!」ってなるから、奥さんは最初から顔を作って入館することをおすすめするわ。
撮影後は番号が書かれたカードを受け取り、購入したい人は出口で購入するスタイルです。よくあるやつですね♡
さて、最初に会えるのはセイウチ!
私の類まれなる写真センスのおかげで、セイウチの顔があっち向いちゃっているけど、これは間違いなくセイウチです。
セイウチはお食事タイムもあるそうなので、見たい方はで時間を確認して行くといいかも♡ 公式サイト
近くにおみくじを発見。
子どもに引いてもらったところ、ノコギリザメが出ました。ふむふむ…知らないうちに人を傷つけているかも…と。のこぎりだけに。
ザリガニ釣りや砂の中の魚探しなどが楽しい!
ウミガメを鑑賞して先に進むと…ザリガニ釣り発見!
三津シーパラダイスでは、水族館の合間合間に、実際に体験できるモノがあります。ザリガニ釣りや、砂の中の魚探しは子供にも人気でした。
竿は1本しかないのでしばし順番待ちをして、チャレンジしてみました。
…まぁ、日曜日の昼過ぎともなると、ザリガニちゃんもお腹いっぱいなんですよね。
まったく食いついてくれないww
ザリガニは何匹もいるんだけど、どの子も全然食いついてくれなかった。お腹いっぱいなんだね、君たち!
三津シーパラダイスの通常展示は、浅いところから深いところに進んでいく感じになっているのも面白いですね。
はぁ…美しいです。
本当に深海に来たかのような雰囲気もあったり。
薄暗い場所に突如出現する、昭和っぽいデザインのソファーがたまらなく好き。これは一体なんのためにあるの…(とりあえず座る)
クラゲ万華鏡水槽が圧巻!
三津シーパラダイスの見どころとして有名なのが、クラゲ万華鏡水槽です。
人がすごく多かったので全体像は現地でのお楽しみということで…
三津シーパラダイスのクラゲ万華鏡水槽は、倍以上の大きさに見える工夫がなされていて素晴らしいです。ずーっと見ていられる癒やしの空間でした。
今回我が家はハロウィーンシーズンだったので、ハロウィーンにちなんだデコレーションがされていました。
フォトスポットでもあるので、素敵な写真を撮ってみて!
ウツボ水槽の中に頭を入れられる?!
クラゲ万華鏡水槽に癒やされたら、今度は少しスリリングな体験を。ウツボの水槽は、下から入って間近にウツボを観ることができるんですよ。
中に入るとウツボの直ぐ側に自分の顔が来るのでスリル満点です。
タカアシガニに触ることができるのも沼津ならでは
屋内施設の奥の方には、タカアシガニのふれあい水槽があります。
タカアシガニといえば、三津シーパラダイスがある沼津の駿河湾で水揚げされる深海にいるカニ。
深海の生き物だけあって、水槽の中はめちゃくちゃ冷たいです。
まさかタカアシガニに触ることができるなんて思っても見なかったからすごく興奮した。
ちなみに私はタカアシガニを食べたことがあるから、ちょっとだけ「美味しそうだな」って思っちゃった。
屋外エリアのいけすやショーステージへ
屋内展示から外に出ると、コツメカワウソがいるのですが、今回は混雑していたのでミミズクちゃんを見て、湾内のいけすへ。
ここでは、餌を買ってお魚に餌やりができるんですが…
魚のガチ度すごww
めっちゃ群がってくる…!
ココにいるのはマダイやブリなんですって。めっちゃ活きがいいヤツラじゃん…
この場所は「なかよしステージ」という場所なんだけど、スタッフさんとかも特にいないし、もしかしたら気付いていない人が多いのかも知れない…餌は100円で買えます。餌やり体験したい人は穴場かも。
ショーステージでイルカショーを鑑賞!
三津シーパラダイスはショーを見られる場所が2箇所あり、今回はイルカの海で行われる「バンドウイルカ」のショーを観ました。
三津シーパラダイスは、「イルカの海」にあるショーステージでバンドウイルカのショーを。ショースタジアムではアシカやトド、イルカのショーを観ることができます。ショーの時間はかぶらないようにスケジュールされているので、両方見ることができますよ♡
イルカの海のショーは15分と、スタジアムで行われるショーより少し短め。
イルカのジャンプをたくさん観たい方には、イルカの海のショーがおすすめです。
ちなみに、ショーが終わると普通にこんな風に近くをゆらゆら泳いでくれるんですよ♡
それにしても、三津シーパラダイスはのんびり過ごしたくなる場所…
富士山もキレイに見えました。
富士山の手前にあるのは淡島かしら。
淡島にも「あわしまマリンパーク」という水族館があって、そこのラブライブの聖地なんですよね。船で渡る水族館でなかなか楽しかったです♡
海の仲間だらけのゲームコーナー
ショーステージの近くに、海の仲間だらけのゲームコーナーを発見!
子どもが「どうしてもウミガメがほしい!」と、落とすゲームみたいなものにトライして、なんとサメ3つとウミガメ1つ、キーホルダーサイズのぬいぐるみをゲットしました。
いくらかかったかは…ご想像におまかせしますw
お魚と遊べるプールはキッズに人気
今回我が家は着替えを用意していなかったので遊びませんでしたが、三津シーパラダイスにはお魚と遊べるプールがあります。
このプールは「いそあそびーち」と言って子供に人気。
お魚と遊んでお魚が弱ったりしないのかしら…なんてちょっとヒヤヒヤしたけど、お魚はめっちゃ早く移動してとてもとても子どもが捕まえられる感じじゃないから大丈夫なんだと思う。
いそあそびーちの横にはキレッキレに素早いイルカがいるプールがありました。
ここにいるイルカはカマイルカ。先ほどのバンドウイルカとは違う種類で、上の写真の左奥にあるスタジアムのショーに出るイルカです。
スタジアムのショーはバンドウイルカのステージショーより混むので、我が家はまだ見たことがないんですよね(タイミングものがしているし…)。
ざっくりと屋外のエリアを楽しんで、今回の一番のお目当て「あじっこパラダイス」へ向かいます!
キッズに人気の屋内遊び場が充実してる!
いったん館内に入り、あじっこパラダイスのある場所へ向かいます。
ここには「あじっこパラダイス」を初めとした屋内の砂場やボールプールや無料遊び場がある「みとしーminiパラダイス」。雨の日でも遊べます。
ボールプールや砂場は小さなお子さんとパパママで人気。
ボールプールや砂場にはたくさんの人がいたので写真は撮らずに通り過ぎる我ら…このエリアには授乳室もありますよ♡
アジなりきり体験「あじっこパラダイス」は小学3年生まで
さて、あじっこパラダイスにやってきました。
今回我が家があじっこパラダイス目当てで来た理由は、なんと!小学3年生までしかあじっこパラダイスを利用できないからなんです。
あじっこパラダイスの存在を小学3年生のうちに気付いて良かったぜ!
注意事項や遊び方を見て、まずは衣装を借ります。
衣装はこんな風にかけてあるので、自由に取って羽織るだけ。
まずはアジに扮した子どもが漁協の網にかかるところからスタート!
水揚げされたアジを捌く…
そして開いたアジを干します。
裏返して干さないとね!
めっちゃ干物になりきってて一言も喋らない…
出来上がった干物をさっそく焼く!
火に立った息子ですが「いやこんな風に焼かないか…」とやり直してこうなりました。
最後は食卓へ。
いやこれ合ってる??w
↓この状態で写真撮ったほうがそれっぽかったかも知れないw
たぶん、小さなお子さんだとポンチョの丈がくるぶしの方まで来るので、よりアジっぽくなるのだと思いますw
学べる「みとし〜ラボ」へ
最後は、みとし〜ラボへ。
ここはバックヤードが垣間見える、ちょっと科学的な場所。
さかなクン直筆イラストが書かれた白衣を発見!さかなクンが来たのかしら!
マイクロスコープで生物を観ることができたり、他にもパイプパズルやサイフォンの原理を学べたりと、この場所は自由研究のネタ探しにもなりそう。
遊んで学べるってこういうことなのね!
三津シーパラダイス ランチ情報
三津シーパラダイスのランチ情報を紹介します。
現在はテイクアウトのフードのみ
三津シーパラダイスは、以前はテイクアウトコーナーと軽食コーナーがあったのですが、2023年現在、軽食コーナーは休止していてテイクアウトのみ。
なので、しっかりと食べたい方は三津シーパラダイスの外で済ませてくる事をおすすめします。
テイクアウトコーナーのメニューは?
テイクアウトコーナーのメニューを紹介します。
シーズンにより変更があるかもなのでご了承くださいね♡
三津シーパラダイスのテイクアウトコーナーでは、
- ポテト
- チキンナゲット
- アメリカンドッグ
- フランクフルト
- ポップコーン
- みしまコロッケ
- アイス
- クレープ
などが楽しめます。
みしまコロッケとくらげアイスを食べてみました
小腹が空いたので、くらげアイスとみしまコロッケを食べてみました♡
くらげアイスはさっぱりしたアイスで、くらげ自体には味はなくてちょっとコリッとした感じ。
めちゃくちゃ甘いものが少し入らなくなってきた私にはくらげのさっぱり感がちょうどよかった。
みしまコロッケは、まず最初に言っておきますと、私はみしまコロッケが何なのかを知らずに食べたので「え…どこにでもあるコロッケじゃん…うま…」っていうのが最初の感想でしたがー
みしまコロッケとは 箱根西麓でとれた三島馬鈴薯(メークイン)で作ったコロッケです。 仕入先の確認をさせていただいて認定をします。 中に入れる具や形は民間の創作とします。
三島市公式Webサイト
という事でして、三島馬鈴薯を100%使用して仕入先の確認をしたコロッケのみ認定されるそうです。
じゃぁ三島馬鈴薯って何なんだって話なんですけど、火山灰土壌で育て⇒手掘りで収穫⇒一週間以上「風乾貯蔵」して…
なんと7月の1ヶ月間だけ出荷されるじゃがいもなんですって!
ええええ
そんな貴重なじゃがいもを使っていたと知って食べていたらもっと味わったのに!
ちなみに食べる場所はこのように、すこし離れた場所にテーブルと椅子があるのでそこで食べてもいいし、イルカショーの場所で食べてる方もいました。
三津シーパラダイス 混雑状況と滞在時間
タカアシガニに触ったり、ザリガニ釣りしたり、そうそう我が家は今回体験しませんでしたがコツメカワウソに触ることができたり、イルカのショーを見て、アジになりきる我が子にニヤニヤして…
コンパクトながらに楽しいこと満載の三津シーパラダイスの、混雑状況と滞在時間を紹介します。
三津シーパラダイスの混雑状況
今回我が家が三津シーパラダイスを訪れたのは、10月下旬の日曜日のお昼ごろ。
立体駐車場は屋上しか空いていない状態でした。
館内はそれほど混雑を感じませんでしたが、でもカワウソにタッチやバンドウイルカにお魚をあげようの参加チケットは完売していたので、参加したい方は早目の時間に行くのがおすすめ。
テイクアウトコーナーは10組ぐらい並んでいました。
所要時間・滞在時間
我が家の三津シーパラダイスの滞在時間は…
2時間半!
ササッとアイスとコロッケを食べて2時間なので、我が家にしてはなかなかの滞在時間だったのではないかと思います。
いそあそびーちやすなあそびーちなどを楽しんだり、スタジアムのショーも観る場合はもっと時間がかかるので、一般的な滞在時間としては3〜4時間を目安にすると良さそうです。
三津シーパラダイスをもっと楽しむためのコツ&注意点
参加チケット完売に注意
混雑の章でもお話した通り、コツメカワウソにタッチとバンドウイルカに魚をあげるイベントは、参加チケットが必要です。
定員に達し次第完売してしまうので、特に土日祝日は早目の時間に行ってチケットを先に購入したほうが良いかもです。
日曜日のお昼には完売していました。
いそあそびーちで遊ばせるならお着替えを
三津シーパラダイスには、お魚と遊べるいそあそびーちがありますが、遊ばせる場合や子どもが遊びたがりそうならお着替えが合ったほうが良さそう。
転んだりするとびっしょりになります。
食事は済ませてくるか、外で
三津シーパラダイスの中にはレストランはないので、食事はあらかじめ済ませてくるか、外に食べに行く事を計画しておくと良いかも。
ちなみに当日なら再入園可能です◎
三津シーパラダイス 場所と行き方・アクセス
三津シーパラダイスの場所・行き方とアクセス情報です。
三津シーパラダイスの場所
〒410-0295 静岡県沼津市内浦長浜3-1
TEL 055-943-2331
三津シーパラダイスの行き方・アクセス
車の場合
東名沼津ICからの海沿いルート
新東名長泉沼津ICからの内陸ルート
三津シーパラダイスまで約5分
熱海からの山ルート
三津シーパラダイスまで約5分
伊東からの山ルート
三津シーパラダイスまで約5分
電車の場合
JR三島駅から伊豆箱根鉄道で伊豆長岡駅下車、バス約25分・タクシー約15分
駐車場情報
三津シーパラダイスの駐車場は約300台。
駐車場の入口は三津シーパラダイス入口に向かって右手にあります。
1台500円です。
三津シーパラダイス お得なクーポン・優待割引
三津シーパラダイスで使える割引優待を3つ紹介します。
三津シーパラダイスで使える
\ 入園料優待割引3選 /
おとな 中学生以上 2,400円 | こども 4歳以上 1,200円 | 利用料 | |
---|---|---|---|
JAF優待割引 | 2,200円 | 1,100円 | 年4,000円 緊急時のロードサービスに優待がついてきます。 |
asoview!(アソビュー) | 2,200円 | 1,100円 | 無 料 |
ロードサービスに加入を検討している人はJAF優待割引がおすすめ。
JAFへの加入で優待サービスが受けられます。
月あたり約333円でロードサービスだけでなく優待も使えるのでかなりお得です。
asoview!(アソビュー)は無料で使えるサービス。
とりあえず今だけ使いたい方におすすめです。
三津シーパラダイス周辺のおすすめ宿
筆者が泊まってみたい!と思っているおすすめ宿を紹介します。
松濤館
三津シーパラダイスすぐ近くにある松濤館は、絶対死ぬまでに泊まると決めている。
近くを通りかかる際に車中から激写しちゃうほど憧れている宿なのです。
非日常を味わいたい方におすすめ。
淡島ホテル
創業明治44年の老舗旅館で、お料理も美味しいと評判。
なかなか機会がなくて行くことができないのだけど、誰か!行ってみて…!
さいごに
三津シーパラダイスの旅行記と感想などをまとめました。
本当に楽しい水族館なので、ぜひ行ってみてくださいね♡