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吉佐美大浜海水浴場 混雑・駐車場・売店レポ:アクセス難易度や魅力を徹底解説
伊豆の下田市にある「吉佐美大浜海水浴場」をレポします。
当サイトでは地図上で調べられる駐車場の場所だけではなく、駐車場までのアクセス難易度や駐車場からビーチへのアクセス、実際の混雑状況や、ビーチの雰囲気や居心地、そして売店情報や最寄りのコンビニ情報など、
実際に吉佐美大浜海水浴場に行って分かったことを私の感想と合わせて紹介しています。
それではどうぞ!
- 駐車場が広い
- 駐車場までのアクセスがしやすい
- 波がちょっと怖いかも
※総合評価は筆者が実際に子ども連れで現地に赴き、後日「また行きたい〜!」と思ったかどうかを表す目安です。
吉佐美大浜海水浴場の基本情報・感想まとめ
住 所 | 〒415-0028 静岡県下田市吉佐美1900−13 |
駐車場 | 2,000円/1日 |
海開き | 2023年7月15日~8月27日 |
売店 | |
荷物預かり | |
食事処 | |
テント | |
タープ | |
シャワー | 有料 |
更衣室 | シャワーと兼用 |
レンタル品 | あり |
※アクセスしやすさは車でのアクセスのしやすさです。
吉佐美大浜海水浴場の場所と行き方、駐車場・ビーチへのアクセス
吉佐美大浜海水浴場の場所と行き方、駐車場とビーチへのアクセスを解説します。
吉佐美大浜海水浴場の場所
吉佐美大浜は国道136号線からだいぶ中に入った場所にあります。
ですが、近くの入田浜や多々戸浜と比べると、国道から入った道自体が狭くないまま吉佐美大浜の駐車場に到着するので、かなり楽にアクセスできます。
目印は「田牛入口」の信号
国道136号線で「田牛入口」の信号を、南伊豆方面が進行方向の場合は左折します。
こういう感じの道を進んで行きます。
橋を渡る
途中で川を渡る橋が出てきますが、ここは渡ります。
ちなみにこの川は「大賀茂川」で、吉佐美大浜と隣の舞磯浜の間にある川です。
(舞磯浜は下田の海水浴場リストに出ていませんが、ライフセイバーさんが監視してくれている海水浴場です⇒2023年現在閉鎖中)
途中でカフェなどがあって、本当にきれいな別荘地という雰囲気を進んでいくと、駐車場の入口があります。
駐車場は縦長でずっと奥の方まであり、突き当たって右側にも停める場所があります。
海の方から駐車場の出入り口の方を振り返って1枚。
駐車場には木陰になる場所があるので、車の中が直射日光にさらされるのがイヤな方は木陰を狙うと良いかも。
我が家はビーチに近い場所に停めました。
駐車場とビーチの間に堤防がある
吉佐美大浜は駐車場とビーチの間が堤防になっています。
少し奥に行くと階段がありますが、そこまで行くより堤防を乗り越えたほうが早いです。
場合によってはカートは不要かも知れません。
吉佐美大浜海水浴場の混雑状況・居心地
さてコチラが吉佐美大浜海水浴場です。
いやはや、美しいですね!透明度もすごい!
「大浜」というだけあって広いです。
遊泳エリアはそれなりに人がいて、サーフエリアと比べると混んでいます。
でもとにかく広いので、それほど密度は気にならなかったですね。
それからビーチが広いからか、サーフエリアの方に知らず知らずに流されている人が少なくて、ひやりとする事もなくてよかったです。
外国の方向けの別荘エリアが近くにあるそうで、外国の方が多かったです。
雰囲気が良い海水浴場でした。
吉佐美大浜海水浴場の売店(海の家)・トイレ・シャワーなど
吉佐美大浜海水浴場の海の家・売店やトイレ・シャワーについてレポします。
海の家・売店
吉佐美大浜の海の家・売店は1つ。
大浜監視所の下に売店があります。
ビーチ側から見るとこのような感じで、右のベージュの建物の2階が監視場、1階に売店がありました。
ここではカップ麺やアイス等を買うことができます。
それから横に自販機があります。
通常価格でした◎
シャワー・更衣室
吉佐美大浜のシャワーは有料で300円。
場所はトイレの近くです。
トイレ
トイレはコチラ。
売店と監視所の建物の横の道を奥に進みます。
近隣のコンビニ情報
吉佐美大浜の近隣にはカフェなどがありますが、コンビニで飲み物や食べ物を調達してビーチでゆっくりしたい方もいらっしゃると思います。吉佐美大浜の近隣コンビニ情報です。
吉佐美大浜最寄りのコンビニは「ファミリーマート 下田吉佐美店」。
下田駅方面から吉佐美大浜に向かう場合に左折する田牛入口の交差点の先にあるので、いったん田牛入口を通り過ぎる形になります。
もう1つが「セブン-イレブン 下田吉佐美店」です。
田牛入口の交差点を少し過ぎた場所にありますが、駐車場が広くおすすめ。
吉佐美大浜海水浴場の魅力と楽しみ方
波遊びが楽しい
吉佐美大浜は次々と押し寄せる波が楽しい海水浴場です。
子どもは波に果敢にチャレンジしてはもみくちゃにされて、かなり楽しかったみたいです。
本当に次々と波が来るので、ハマる子はハマるけど、波が怖い子は手前の方でちゃぷちゃぷしているぐらいが良いかも。
近くには鎌倉殿の13人や龍馬伝ロケ地が
吉佐美大浜は大賀茂川を挟んた向こう側に「舞磯浜」というビーチがあります。
この舞磯浜、鎌倉殿の13人や龍馬伝のロケ地に使われた事がある場所なんだそう。
大河ファンの方はロケ地めぐりもできますね♡
隣の舞磯浜は穴場
大河のロケ地になった舞磯浜は吉佐美大浜と比べると人が少ないです。
下田市の海水浴場一覧には出ていないのと、吉佐美大浜から直接行くことができないので、舞磯浜を知っていて舞磯浜に向かう人しか行かない場所なので、穴場なのかも。
吉佐美大浜から歩いて舞磯浜に行く場合、川沿いの道を歩いて、途中で吊り橋を渡ります。
子どもと途中まで歩いてみたけど、けっこう距離があって断念しました。
15分ぐらいかかるみたいです。
舞磯浜自体は黄色いライフセイバーさんがいる場所なのですが、大賀茂川の河口は波がなく超穏やかで、河口から海には出られないようになっているので、禁止されていないならここは良いかも知れない…
来年あたり、行ってみてライフセイバーさんにこの場所で遊んでも大丈夫か聞いてみようと思います。
ウミガメの産卵も
吉佐美大浜にもウミガメの産卵の形跡がありました。
吉佐美大浜に行った年は、多々戸浜・田牛・吉佐美大浜に行ったのだけど、全部のビーチにウミガメの産卵がされていました。
下田って東京からだと距離があるけど直線距離だとそう遠くも感じないのに、こんな風にあちこちにウミガメの産卵がある事を考えると、違う国に来たみたいな気持ちになりますね。
ウミガメは安心できる場所、そして孵化した赤ちゃんウミガメが海へ帰るための安全な環境にしか産卵しないそうなので、それだけ下田の海が地元の方々に守られている証拠なんだなーと感動してしまいます。
子どもと一緒に、この地で産卵した母ウミガメと、孵化して海に帰っていく赤ちゃんウミガメに思いを馳せるのもまた、下田の海の楽しさと言えましょう。
吉佐美大浜海水浴場近くのおすすめ宿
吉佐美大浜海水浴場周辺は、ゲストハウスが多いエリアです。
ココデメール
ココデメールは吉佐美大浜近くのホテル。
オシャレでクチコミ評価が高い宿で、私も一度泊まってみたいです。
リブマックスリゾート伊豆下田
クチコミ評価は分かれますが、プールがあるのでいいかも知れません。
ナイトプールもやっているみたいですね。