\お土産を独断と偏見で評価/
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伊豆好きな筆者が、大好きな伊豆を東・西・南・中の4エリアに分けてクラスメイト男子に擬人化してみました。ざっくりと「伊豆のどこらへんに行けばいいのー!!」というヒントになれば幸いです(ならない)。
小田原出身の筆者は小田原にいる頃から幼少期の家族旅行は伊豆に行く事が多く、東京在住で自分の家庭を持った今でも家族旅行といえば8割9割は伊豆。
伊豆の魅力といえば色々ありますが、なんと言っても「行く場所によって丸で雰囲気が違うこと」ではないかと思います。
同じ伊豆半島にいるはずなのに行く場所によってガラッと表情が変わる伊豆は、何回行っても飽きないんですよね。
私は伊豆に行く時に「今回はどこらへんに行こうかな〜」とある程度エリアを決めてから宿探しをするんですが…
なんかどこもいいのよ!!
西伊豆が好きなんだけど、でもやっぱ南の方も捨てがたいし、だけど中伊豆のしっぽり具合も最高だし、行きたい場所は東伊豆にあったりするし…
ハァ…こんなんじゃ私、
選べないよ…
…あぁこの感情…
アレだわ。
少女漫画のソレだわ。
まったくタイプの違う4人のクラスメイト男子に翻弄される主人公だわ。青春〜〜〜!!!
と言うわけで、伊豆を「東」「西」「南」「中」の4エリアに分けて、クラスメイト男子に擬人化して特徴と良さを完全に個人的な主観でお伝えしていきたいと思います~♡
あくまでも個人的な見解です。またざっくりとエリアを分けているので(東伊豆に伊東や伊豆高原なども含む・西伊豆エリアに沼津も含むなど)、厳密には違うよ~という点もあります。擬人化にあたり遊び心をご了承いただけますと幸いです。
\ 気になる彼をクリックしてね /
はい、まず紹介するのは伊豆東エリア!
東伊豆町というと大川・北川・熱川・白田・稲取あたりになりますが、今回は「東伊豆エリア」としてもっと広範囲でくくっています。
このエリアには熱海・伊東・伊豆高原・熱川など、そうそうたる人気温泉地&人気レジャー施設が軒を連ねていますので、まさに人気者で生徒会長そしてイケメンの彼ですよ。
首都圏から伊豆旅行行くと言ったら、まず高い確率で伊豆の東エリアを選ぶ方が多いんじゃないかなと思います。
誰しもが彼を知ってる。
生徒会長でありながら、軽音楽部でも活躍している多彩なボーイですからね。しかもイケメン
ただ、彼、モテます。
彼はモテちゃうんで、人が自然と集まって来ちゃいます。そう。混んでる。
だって見て?レジャースポットこんなにあるんだもの。
東伊豆くんは人気者だから、いつも周りに女子がいますからね。
東伊豆くんにお近づきになろうと135号線を進むんですけど、日にちと時間によっては超混雑しちゃってる…
伊豆の東エリアの醍醐味といえば、国道135号線と伊豆急行じゃないかしら!
車で行くにしろ電車で行くにしろ、海沿いや海を眺めながら走行する区間が多いから「うわぁ〜!伊豆に来た!」とテンション爆上げな事間違いなし。
伊東あたりの海に近い感じの景色もいいけど、もっと下っていくと眼下に広がる海に毎回感動しちゃう。
ほらあれですよ。
抜けるような明るさのクラスメイト男子と一緒にいたら、何かこっちまで元気もらっちゃった☆みたいなそういうやつですよ。
だって東伊豆だもん。
伊豆の東エリアはレジャースポットを楽しみたい人にオススメ!
特に伊豆高原あたりまでは賑やかな雰囲気なのでワイワイと楽しみたい人に。
熱川あたりから賑わいも落ち着き、さらに雄大な景色が眺められる宿も多くなります♡
次に紹介するのは西伊豆!
「西伊豆町」に限らず、ここでの西伊豆は広義で沼津あたりから松崎あたりまでのエリアとさせていただきます♡
戸田・土肥・堂ヶ島・松崎など、ちょっと渋めの温泉地が軒を連ね、派手さはありませんがグイグイ惹かれる。
そう、自分、不器用ですから…伊豆界の高倉健。
もし廊下で困ってたらサッと荷物運んでくれちゃうタイプだからね???ブスっとしてるし「え、別についでだから」みたいな感じだけど、
…そう、いつも私を助けてくれるのは、気付けば西伊豆くんだった…
西伊豆は東エリアと違って、漁港が多く岩場?も多いので、全体的な印象がこう、男らしいんですよね。
レジャースポットも東エリアと比べて派手さがないし(褒めてる)。
みんな東伊豆くんに群がってるけど、西伊豆くんの良さに気づいてる私が西伊豆くん独り占めしちゃう。
でもね、派手さはなし不愛想な西伊豆くん、突如壁ドンしてくるタイプだから気をつけて!
西伊豆といえば駿河湾、駿河湾といえば鮮魚!
伊豆の西エリアはお料理が美味しい宿が勢ぞろいしています♡
戸田漁港周辺は★タカアシガニなど駿河湾の深い場所に生息する珍しい魚や甲殻類を楽しめるお店や宿が多いのも特徴。
堂ヶ島周辺では夕日がそりゃもう美しいし…
海越しの富士山が見られるのも西エリアの特権。
もう持ってるものが違うのよ。
これはあれですよ。
いつもぶっきらぼうで無愛想だけど、気付いたらいつも手を差し伸べてくれたクラスメイト男子。私の事好きなの?嫌いなの?彼の気持ち全然わからない…。私の事どう思ってるの…?!キャッ!!(壁ドン)
伊豆の西エリアはレジャー施設はほどほどに、美味しい料理と絶景を楽しみたい人にオススメ。
それから堂ヶ島のトンボロのような自然現象を楽しみたい人もね!
お次に紹介するのは南伊豆エリア。
南伊豆町は賀茂郡の町名になりますが、当記事では下田あたりから丸っと「南伊豆エリア」とさせていただきます。
伊豆の南エリアは、下田白浜やヒリゾ浜など有名な海水浴場が軒を連ねる人気エリア。
水着のギャルが集う。多々戸浜や入田浜にはサーファーが集う。そう南伊豆はいつもとりまき女子が途絶えないパリピ…(インスタやってる)
彼、いつも可愛い子が周りにいるのに、私のこと何度も誘ってくるし…この間も教室のドアをサッと開けてくれて丸でお姫様気分…まさか…私のこと…いやいやまさかね。読者モデルやってるA子も、インスタグラマーのB子も彼の取り巻きだって言うのにw
の彼です。
南伊豆エリアはレジャー施設は少ないけど、フォトジェニックな場所が満載。自然が創り出した美しい景色は誰もが簡単に見に行けるわけではないからこそ、素晴らしいんです。
東・西・中エリアと比べ、都心からは日帰りでは厳しい距離である事も手伝って、大自然のパノラマを目の当たりにした特別感は最高…
南伊豆はとにかくすんごいスケールの景色で女子心をがっつり掴んでくるから、ゾッコンになることまちがいないわけ。
南伊豆といえばまず思い浮かぶのが美しいビーチたち。白い砂浜と青い海はまるで海外のリゾートさながら。
こんなの絶対女子好きじゃん!!!!
水質だけでなく全体的にビジュアルまで美しいビーチが多いんですよね。
でね、南伊豆エリアといえば金目鯛やら伊勢海老やらの高級食材がデフォで出てきちゃう。(金目鯛って東伊豆の稲取あたりも有名なんだけども、それはちょっと置いておいて)
リゾート地のようなビーチで楽しんだ後、金目鯛や伊勢海老・アワビといった高級食材でノックダウンしてくるのが南伊豆エリアなの。
南伊豆くんに誘われてBBQ行ったら、超ラグジュアリーな貸し切り船上バーベキューでさ、何も遮るものがない海に沈む夕日眺めながら(こんな素敵な時間があるなんて…)って南伊豆くんの方見たら南伊豆くんってば、私のこと見つめてました♡
…みたいなやつ。わかるよね?(強制)
レジャー施設は期待できないけど、海外リゾートみたいな体験ができる事間違いなし♡
首都圏からだと少し距離があるから気軽に行けない分、ちょっと時期をずらせば快適なのも南エリアの特徴よ!
最後に紹介するのは中伊豆。
中伊豆エリアは伊豆の中で唯一、海に面していないエリアですね。
伊豆市の中伊豆だけでなく、天城や河津の山の方もまるっと含ませていただきます♡
伊豆最古の温泉地で小京都とも称される修善寺温泉や、伊豆長岡温泉・天城湯ヶ島温泉などがあります。
何しろ、落ち着いている。ギャルとかあんま来ないから。結婚するならどう考えても中伊豆ですよ。どう考えても。
言っておきますけど、恋愛と結婚は違うから。そんな事は奥さんもとうにわかってるでしょう?!
ほらあれよ、「昔調子に乗ってギャル化しかけていた私に、いつもそっとノートを貸してくれたあの地味な男子、今じゃ公務員だって…ウソでしょ…あっちと結婚すれば今頃私は…!!!」
…の、彼です。わかるよね?
中伊豆には華やかなレジャースポットはありません。
ただ静かに、そして清らかに貴女を包み込む、そんな山と清流が織りなす世界。
ちょっと渋いでしょ?
でも考えてみて?昨日今日で作れるような場所じゃないんです。
つまり中伊豆くんは派手さはない、でもいつも私を受け入れ包み込み癒してくれる、そういう存在…
中伊豆は海沿いの喧騒から逃れ山の中に位置するだけあって、疲れた時こそ行きたい場所だと言えましょう。
ウェイウェイ〜!みたいな人は多分中伊豆を選ばないので、世界遺産の韮山反射炉を観たり、竹林を散策したり…静かで緑あふれる伊豆も最高よ。
食材は天然わさびを使った料理やあまご(魚)といった、真の清流でないと味わえないものを楽しめるのが中伊豆の特徴。
天城湯ヶ島の猪鍋も有名ですね。
いくらどれだけ派手な彼ピッピと若い頃に華やかなお付き合いをし、別れる別れないの大喧嘩をしたりの青春を謳歌したところでね?
やっぱ最終的に生涯添い遂げたいのは、自分が体調悪い時に看病してくれて私がヒステリックになってもつられる事なく精神が穏やかで収入が安定した男子なんですよ、つまり中伊豆ってこと。
中伊豆でしっぽり…なんて本当に最高よね!
伊豆中エリアの記事一覧